松戸市内のデイサービスで
みなさんとの唄の時間を持たせていただきました
今回も仲間のさちえさんにパートナーをお願いして
二人での訪問です
温泉宿のように広くてきれいな控え室に通され
テンションがアガル(笑)
２０数名のおじいちゃんおばあちゃん
数名のスタッフさんが迎えてくださって
まずはネイティブアメリカンの唄のご紹介から始めました
そして今日の催しのテーマ
「お祭り」 のお話に入ります
私はネイティブアメリカンのお祭り ”パウワウ” を
写真でご紹介しました
色とりどりの装束に関心が集まりました
さちえさんからは日本のお祭りを話してもらいました
みなさんからも知っているお祭りの話を聞かせてもらえて
たなばた祭も出てきました
もうすぐたなばたですね～
おりひめちゃん と ひこぼしくん
おや？でもこれでは真っ暗で二人は出会えませんね…
そこで
シールを使ってみんなで天の川を作ることにしました
工作中は
私のうたう 「たなばたさま」 と 「見上げてごらん夜の星を」 を
BGMに聴いていただきましたが
予定になかった 「見上げてごらん夜の星を」 は
ゆうべ床についてから思いついてプログラムに入れました
最近は
予定通りよりも
インスピレーションでの行動の方が多くなりました(笑)
エクササイズの要素も取り入れた民謡で体をほぐして
こんどは
楽器も使って 「村まつり」 を合唱しました
「音を鳴らすことで神さまに祈りが届くと私は思うのです」
あっっっ
発言がスピリチャルすぎたかな？
でも
「うんうん」 と頷いていらっしゃる方々を見てうれしかったです
最後は
ネイティブアメリカンの 「川の唄」 です
これも楽器を鳴らしながらの合唱です
す・す・すごい！
みなさんのリズム感が抜群！
うたえちゃってるし～
ひとりのおばあちゃんが
「私この唄知ってる～小学校のときにうたった～」
…そんなことはないはずなんですが
実はデイサービスではネイティブアメリカンの唄を
「知ってる～」
「聞いたことある～」
と言ってくださる方が多いのですよ
ネイティブアメリカンの唄は
日本人を懐かしい気持ちにさせてくれるのです
それは
私が最初に彼らの唄を聴いたときにも感じたことです
みなさんにドラムを叩く体験をしてもらったり
みなさんからのリクエストの唄をうたったり
少し自由な時間もあって
シメは再びの 「川の唄」
素晴らしいセッションが出来ました！
私自身
感動しすぎて気持ちが高揚して
お一人お一人と握手をさせていただきました
どのおじいちゃんもおばあちゃんも
「楽しかった！ありがとう！」
「きっとまた来てね！」
ものすごく喜んでくださっていました
スタッフさんが
「初めて会ったのに前から知っている人のように感じます」 と
素敵なご感想で今日の会を閉めてくださいました
みなさんとのご縁をありがとうございました！
さちえさんも
いつも大きな力と深い心をありがとうございます！
お片付けをしていたら
車椅子を押されておばあちゃんがいらして
スタッフさんが
「とても良かったって伝えたいって…泣いちゃったんです」 と
ハンカチで涙を拭きながら
喜んでくださっているおばあちゃん
三社祭で笛を吹いていたお祭り大好きなご主人を
思い出して懐かしくなっちゃったのだそうです
おばあちゃんの涙は
キラキラお星さまのようでした
夢のなかでご主人とデートしてね♡