私はアボリジニの存在を
ネイティブアメリカンの教えを学ぶ中で知りましたが
何度も耳にはしたものの
深く知ろうとはしませんでした
昨年のことになりますが
別々の友人からほぼ同時期に
アボリジニのことを知るための本をお借りしました
知っておくべきだというメッセージですね
たった2冊の本からですが
彼らの神話や伝統の生活に
ネイティブアメリカンのそれに似たところを見つけ
また新たに学んだことも多くありました
書き留めておいたいくつかのことば
*文字を使うと記憶が鈍る
現代は文字どころかコンピューターへの依存で
記憶すること自体を放棄してしまっていることに反省…
人が本来持っている諸感覚の鋭さを読んでワクワクしました
私もそれが全て使いこなせるような原始人間になりたいです!
*経験の端っこをそのままにせず輪を閉じる
経験したことは役立てなければいけないと理解しました
私の活動に活かそうとしていることでもあります
*ひとりの役に立てば、それはいい仕事
励みになる言葉です(笑)
*人生とは動くこと・進むこと・変化すること
私そのもの(笑)
本の最初に
「生存するには先住民族の知恵が必要」
後半で
「われわれはもうあなたがたを助けることはできない」
「すでに雨の降り方は変わり、暑さは増し、
作物や動物の繁殖も衰えている」
最後は
「手遅れになる前に
すべての生命がひとつであることを学ぶように祈る」
これだけでも
充分な 【警告】 であり
ありがたい 【教え】 ですね
アボリジニであり
ネイティブアメリカンであり
アイヌであり
先住民族から学ぶ生き方は宝です