ZOO講座・午前の部 | 【H♡ART】~Healing ART~

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動物大好き!なので


東京都立動物園・水族園のメールマガジン 「Zoo Express」 購読で


最新ニュースやイベントのご案内を届けていただいています



上野動物園の 「世界のクマと仲間たち」 という講座に当選!


飼育されている5種のクマちゃんについて


動物解説員さんと飼育員さんから学びます


H♡ART -Hitomi's ART-


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参加証、カメラ、双眼鏡を首にさげ、テキストを持って出陣



① ホッキョクグマ (ユーラシア・北米の北極海沿岸に生息)


開園直後、水のなかで元気いっぱいに遊んでいるところを観察


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でっかいあんよは氷の上を歩くため裏も毛がモコモコ



② ヒグマ (ユーラシア・北米)


日本ではエゾヒグマ、北米ではグリズリーなどと呼ばれます


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大きな体に似合わず、木の芽や昆虫などが好物


川にのぼるサケを捕らえる姿はお馴染みですが


哺乳類は捕らえず、死骸を見つけたら食べる程度だそうです



③ ツキノワグマ (ユーラシア)


飼育員さんが木の枝の間に隠すように置いたエサを探します


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抜群のバランス感覚で細い枝でも上手に渡れます



④ マレーグマ (東南アジア)


暖かい地域で生活するため毛が短くツルンとしています


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まずこの4種のクマちゃんを実際に観察してからお教室へ


飼育員さんから冬眠についてのお話を聞きます


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↑ 夏エサ (1日6kg)

↓ 冬眠に備えての冬エサ (1日12kg)
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メスは冬眠中に出産・子育てをするので栄養を蓄えてみるみる太るけれど


オスはこれだけ食べてもあまり太らないそうです…うらやましい



そして解説員さんからはたくさんの資料を見せていただきながら学習


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動物のことは知っているつもりでいましたが


まだまだ知らないことがいっぱい!


こんなに詳しく教わると、なぜかもっともっと知りたくなります


そしてみなさんにも知識をシェアしたくなります



ランチ休憩の際に


いつも必ず寄る動物慰霊碑へお参りしました


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パンダ舎の向かい側にあります



<午後の部へつづく>