国立劇場からの帰り道、人々は口々に
「福助、凄かったね!」と大満足のご様子
観客数はさほど多くなかった今晩の公演でしたが
拍手喝采の大きさは満員だったかと思わせるほどでした
『隅田川花御所染 -女清玄-』
私好みの変化(へんげ)もの
長い長いお話ですが、飽きる場面はひとつもありません
中村福助丈は
女という生き物の心の奥を見事なまでに表現しきる
おそろしく情熱的な歌舞伎役者
女の私…刺激されっぱなしです
皇居 千鳥が淵
ソメイヨシノにはまだ早いですが、気持ちの良いお散歩日和でした