アップル江川のブログ -4ページ目

三洋、早期退職の応募が予想の2倍

三洋電機の早期退職希望者は980人でした。
同社の経営陣からは500人と見積もられていましたが、倍になったとのこと。
ただし定員は1200なので切りすぎにはなりません。

予想の倍になった原因としてはやはり、先行きの暗い決算予測が原因ではないかと思います。

雑誌などの特集をみても
・危ない会社の見分け方(転職)
・クビを切られないための法律(保身)

このどちらかの方向性ばかり。もし今回の退職希望の方々がまだ決断に迷っていた段階で、ワラにすがる思いでこういった情報を手にしていたら……と思うとやりきれません。
例えば次のような方向性を掲げる雑誌はなかったのでしょうか?
・ひとりでできる原価削減
・不景気でもお客に喜ばれる営業力

ネガティブな状況だからこそ自分たちで良くしていく、という志が広がってほしいです。
江戸時代の農民の状況は理不尽そのものでしたが、それでも名も無き志ある農民たちがたくさんの農具を開発し、石高を上げることに一役買っていました。

株価が上がり調子の頃(2005~2006)は、上のようなスキルアップ系の特集は多かったと記憶していますが…。

労働時間が減った今こそ、労働の密度を上げるよう手助けするのが出版社の役目じゃないかなあ、と思う次第です。

埼玉観光のススメ

一次情報こそが信頼できるニュースだ。
どこかにおもしろい一次情報はないか?
と探していたら、ありました。埼玉県に。


埼玉ちょ~でぃーぷな観光協会
http://www.sainokuni-kanko.jp/deep/


こちら、オタク向けの観光サイトです。
しかし、これまでにない面白みは、トップページ一番下の問合せ先です。


埼玉県産業労働部観光振興室でぃーぷ担当
<問合せ先>メール:*****@pref.saitama.lg.jp


pref.****.lg.jpというドメインは、県庁以外取得できません。
つまりここ、県庁が管理してるんですね(^^;
県職員が給料を貰いながらカタカタとこのサイトを作っている様を想像すると少し<s>嫉妬</s>笑いがこみ上げます。

まぁ突っ込み所は色々あるのですが、面白いのは「ゆるキャラ」のコーナーです。
アンパンマン作者・やなせたかし氏が作成したという「浦和うなこちゃん」は、何か他のキャラと間違えたのではないかと思います。

リクルート『就職ジャーナル』休刊

アクセス解析を見ていて思うのですが、18禁のフィルターがかかる日(自殺、女子高生、下ネタなど)は普段の倍以上のアクセスがあります。
日本人は貧乏になるほどエロにかけるお金が増えるという統計もあり、時代が心配。

さてリクルートが1968年に発行し、創業期を支えたフリーペーパー『就職ジャーナル』の廃刊が決まりました。
ただし全面撤退ではなく、ネット求人広告の方は続けていくとのこと。
理由は、ネットで探すユーザーの方が圧倒的に多いから紙媒体は廃するとのこと。

リクルートの非上場の強みが生かされた決断だなと思います。

普通、事業からの撤退というのは、業界のシェア争いに負けた下位の会社がまず決断することが多いものです。
他業界で記憶に新しいのはPCから撤退した東芝です。

しかしリクルートは、就職情報では老舗、最大手であるにも関わらず、真っ先に紙の争いから脱退を表明。決断から実行までのタイムラグもなく、今回の3,4月号がスッパリ最後、5月には出さない。
もし普通の上場企業なら、楽観的な株主の反発に遇って動きが鈍ったかと思います。

こういった攻めの決断は見てて痛快ですね(^^)