「C:\users(又は「ユーザー)」\「ユーザー名」 の、「ユーザー名」が付いたフォルダーを「プロファイル フォルダー」と呼ぶ。

 既に利用しているプロファイル フォルダーの名前は、漢字を含んでいるかいないかに関わらず変更することはできない。

 漢字を含んでいることにより変更する必要がある場合は、新にローカルアカウントを作成する必要がある。

 変更前のプロファイル フォルダーが Microsoftアカウントのものである場合は、アカウントの関連付けを解除してローカル アカウントに変更する。

 新規ユーザーを 、前のユーザーで利用していたMicrosoft ID(プロファイル フォルダー)と関連付けて Microsoft アカウントに変更する。

 新規ユーザーのプロファイル フォルダーに、前のユーザーの「プロファイル フォルダーから必要なファイルやフォルダーをコピーする。

 

・サインイン用アカウントには、Microsoftアカウントとローカルアカウントと2つある。

・Microsoftアカウント=メールアドレスで、パスワードの設定が必要である。

・ローカルアカウントは,ユーザーネーム(メールの@マークから右の部分が不要)で、パスワードの設定は任意である。

・Microsoftアカウントでサインインしている場合は、Onedriveにもサインインしている。

・Microsoftアカウントでのサインイン及びローカルアカウントでのサインインは、切り替えが必要である。

・別々にログインするために行うのが,「アカウントの関連付けを解除」すること。

・ローカル アカウントの新規ユーザーを作成する際にも,メールアドレスを要求される。 ・Microsoft アカウントは事前に登録する事も可能であるが、ユーザー作成の際に登録する事も可能である。

・Microsoft アカウント=メール アドレスであるが、既存のメール アドレスをMicrosoft アカウントとして作成することができる。

・即ちMicrosoft アカウントを作成することは、メールアドレスを作成することでもある。

・「outlook.jp」、「outlook.com」、「hotmail.co.jp」及び「live.jp」のいずれかのドメイン名が使える 。

・ローカル アカウントでサインインしている場合でも、ブラウザによりOneDrive のホームページから利用する事もできる。

・Windows には複数のユーザーを登録して、それを切り替えて利用する事ができる。

・そのため 1台の Windows PC に Microsoft アカウントのユーザーとローカル アカウントのユーザーの両方を登録しておき、それを切り替えて利用する事ができる。

・また、一旦 Microsoft アカウントとして登録したユーザーをローカル アカウントに変更したり、逆にローカル アカウントとして作成したユーザーに後から メール アドレスを登録してMicrosoft アカウントに変更することもできる。

・ただし、同じ Microsoft アカウントを (同じ PC で) 複数のユーザーに登録する事はできない。

・「元のユーザーが Microsoft アカウントの場合は、アカウントの関連付けを解除してローカル アカウントに変更する」のは、新しく登録するユーザーで元のユーザーで利用していたメール アドレスを新しいユーザーで利用できるからである。