ファンクションキーについて
 全てのキーは、原則としてそのキーだけを押した場合には、左上に標記されている文字や記号などが機能する。
 ただし、英字は小文字入力が基本である。

 F1キー~F12キー及びFnキーを「ファンクションキー」という。
 F1キー~F12キーのF1~F12の文字は左上に標記され、もう1つの機能がある場合は右下に標記されている。
 Fnキーは併用キーで、これを押さえながらF1キー~F12キーを押すと右下に標記されている機能が働く。
 依って、F12キーの右下に「prtSc」と標記されている場合は、Fnキーを押さえながら「F12/PrtSc」のキーを押すと、スクリーン(デスクトップ画面)がコピーされる。

 WindowsキーとFnキーを一緒に押さえながら、「F12/PrtSc」のキーを押すと、スクリーン(デスクトップ画面)がコピーされるとともに、ピクチャのフォルダー内に「スクリーンショット」のフォルダーが作成されて此処に保存される。

 Fnキーはユーザーが無意識に誤操作すると、ロックされることがある。
 Fnキーがロックされると、「F12/PrtSc」のキーを押した時の機能の働きは逆転する。
 この場合は、Fnキーを押さえたままで、キーボードの左上隅にある「Esc」キーを押すと解除されて正常になる。
 ※.Escキーの右下に錠のマークが表示されているのは、ロックキーの機能があることを示している。