Windows10の起動時及びスリープの解除時にロック画面が表示され、任意のキーを押すか、画面上でマウス操作をすることによりサインイン画面となる。

 ロック画面はタブレットPCでは誤動作防止の役割があるが、デスクトップPCやノートPCなどでは不必要なのでロック画面を非表示にすることができる。

 ロック画面を非表示にする手順

1.Windowsキーを押しながら、Rキーを押す。

※.コルタナに「管理用テンプレート」と入力してEnterキーを押し、「4」へ進んでもよい。

2.「ファイル名を指定して実行」の画面に、「gpedit.msc」と入力し「OK」をクリック。

※.「ローカルグループポリシーエディター」のダイアログが表示される。

3.左側のペインの「>コンピューターの構成」の「>」のマークをクリック。

4.その下に表示された「>管理用テンプレート」の「>」のマークをクリック。

5.その下に表示された「>コントロールパネル」の「>」のマークをクリック。

6.その下に表示された「個人設定」は「>」のマークがないので「個人設定」をクリック。

7.右側のペインの「ロック画面を表示しない」をダブルクリック。

8.「ロック画面を表示しない」のダイアログの、「有効」をチェックオン。

9.「OK」をクリックし、表示されているダイアログを閉じて完了。