●Windows10の無償アップグレード提供期間中にネット接続していたWin7/8.1のPCは、PC使用中にバックグラウンドでWindows10にアップグレードするための更新プログラムがインストールされたことがある。
●Windows10にアップグレードするための更新プログラムがインストールされたことがあるPCは、ライセンス認証を経ている。
●ライセンス認証には、プロダクトキー認証及びデジタル認証がある。
●ライセンス認証を経たことがあるPCは、以後デジタル認証になるので、プロダクトキーを使用する必要はなく、Win8.1にはプロダクトキーの標記は何処にもない。
●Windows10のライセンス認証を経ているWin7/8.1のPCは、ユーザーにとって初めてWindows10へのアップグレードであっても、既にWindows10を使用しているPCと同様なので、Windows10の再インストールに該当する。
●一度Windows10にアップグレードした後に、元のOSへダウングレードしたままのPCも同様である。
●メーカーがWindows10へのアップグレード対象外とした機器はないが、BIOSの設定を一部変更しなければWindows10を再インストールすることができないPCがある。
●有料のWindows10パッケージ版やプロダクトキーを購入する必要はなく、購入したものならインストールすることができるという保証はない。
●Windows10の再インストールを試すことは任意なので何の問題もなく、ライセンス認証を経ていないPCの場合はインストールしてから30日以内にライセンス認証の処理を行えばよい。
●Windows10が動作するために必要なドライバーは、現在はWindows10に標準搭載しているので、予めドライバーを準備する必要もない。
●Win7/8.1で使用できていたアプリケーションソフトの中には、Windows10に非対応のものがあり、Windows10のインストール時に消失するものがある。
●Windows10に非対応のアプリケーションソフトは、Windows10のインストール時に消失しなくても使用できないものがある。
●Win7/8.1からWindows10へのアップグレードの方法には、Win7/8.1で直接サイトにアクセスして「ツールを今すぐダウンロード」する方法があり簡単である。
Win7/8.1からWindows10へのアップグレードの流れ
Windows Update(Win7を除く)⇒外付けHDDを使用し、システムイメージを作成⇒CD-Rをし、使用システム修復ディスクの作成⇒完成したシステム修復ディスクを取り出す⇒外付けHDDを安全に取り外す⇒ブラウザを開き「Windows10のダウンロード」で検索⇒「Windows10のダウンロード」にアクセス⇒「ツールを今すぐダウンロード」をクリック⇒以下、画面表示に従う。
※.アプリや設定などを引き継ぐ/すべて削除(クリーンインストール)の選択ができる。
Win7/8.1からWin10へのアップグレード(簡単手順)へ
Windows 10 をクリーンインストールする 2つの方法-パソブル (pasoble.jp)