バックアップには、保存データのバックアップ及びシステムイメージのバックアップがある。  それぞれの特徴があるのでどちらか1つだけにすればよいというものではない。  次のような手法がある。 1.Dドライブがある場合は保存データをすべてDドライブに保存。 2.Dドライブがない場合はポータブル外付けHDDを接続してDドライブとする。 3.Cドライブへのデータ保存は一時的なものや、Dドライブなどのショートカットを置く。 ※.複数のパソコンを使用している場合は、データの保存をポータブル外付けHDDだけにすると、どのパソコンでも使用(編集)できるので便利である。 4.バックアップ用のポータブル外付けHDDを別途使用。 5.バックアップ用には、システムイメージのバックアップ及び保存データのバックアップを置く。 6.システムイメージのバックアップは、バージョンアップが完了した時、即ち年2回行うとよい。 ※.システムイメージのバックアップは、フォルダーを作成するなどして複数保存することはできない。 7.保存データのバックアップはなるべく頻繁に行った方がよいので、少なくとも月に1回は行うようにする。 ※.保存データのバックアップは複数を作成することができる。 8.フォルダーを作成し「20200201_Dドライブバックアップ」のように保存日を桁揃えして冠した名前にする。 ※.保存データのバックアップフォルダーは、複数回分(2、3回分)を残すとよい。 9.特定のデータのバックアップはUSBメモリーを使用。 10.DVDを使用したデータのバックアップは、データ情報が消滅するので好ましくない。。