Windows OS にはSnipping Tool が搭載されている。 

 Snipping Tool は直接トリミングをすることができる。 

 ペイントやWordファイルにペーストすることができる。 

 ただし、コンテキストメニューなど、直接トリミングできない場合もある。

  この場合はプリントスクリーン(スクリーンショット、キャプチャ)を利用する。 

 Snipping Tool は、Windows アクセサリ(Win10以外はアクセサリ)にある。 

 右クリックし「スタートメニューにピン留めする」をクリックして置くとよい。 

 

 Snipping Tool 使用の手順 

1.プリントスクリーンしたい画面を表示し、Snipping Tool を起動。 

2.Snipping Tool の「新規作成」をクリック(画面に紗がかかる)。 

3.マウスのドラッグにより範囲を選択。 

4.ドロップするとコピーされると共に画像が表示される。 

5.「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」をクリック。 

6.名前を付け任意の拡張子及び保存場所を選び「保存」のボタンをクリック。 

※コピーされている状態なのでペイントやWordファイルにペーストできる。

 

 抜粋:Windows 10 の機能が開発されなくなった

 Snipping Tool は、Windows 10 に含まれているアプリケーションであり、スクリーンの全画面表示、または画面の小さいカスタム "切り取り" のいずれかでスクリーンショットをキャプチャするために使用されます。

 Windows 10 バージョン1809では、新しいユニバーサルアプリを導入し、& スケッチを切り取って、同じスクリーン snipping アビリティーとその他の機能を提供しています。

 切り取り & スケッチを直接起動して、そこから切り取り領域を開始するか、または WIN + Shift + S キーを押します。

 切り取り & スケッチは、アクションセンターの [画面の領域] ボタンからも起動できます。 

 Snipping Tool を別個のアプリとして開発することはなくなりましたが、その機能を切り取り & スケッチに統合します。

 

 画面領域切り取りの使用

1.タスクバーの右端にある四角のボタンをクリックして、アクションセンターを開く。

2.「画面領域切り取り」のタイルをクリック。

3.画面が暗くなる。

4.マウスポインタが白色の十字になっているので、これで画面領域切り取りを行う。

5.デスクトップ画面右下に現れた「切り取り領域をクリップボードに保存しました」をクリック。

6.「切り取り & スケッチ」の「名前を付けて保存」のボタンをクリック。

7.名前を書き替え、任意の保存場所を選択又は確認して、「保存」のボタンをクリック。

8.完成。