観劇日誌④、新国立劇場、DANCE to the future 2019。 | ユキのブログ

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2019/03/29
@新国立劇場、小劇場

前回観たのは2016。もうそんなに経っていましたか。

ロビーでは中村恩恵さんのお姿も拝見できました、カッコいい、、。

1部
「ゴルトベルク変奏曲」
振付  高橋一輝
出演  奥田花純、宇賀大将、益田裕子、渡邊拓朗

「猫の皿」
振付  福田紘也
出演  福岡雄大、本島美和、福田圭吾、小柴富久修

「Format 」
振付  福田紘也
出演  福田紘也

2部
「Danae 」
振付  貝川鐵夫
出演  渡邊峻郁、木村優里

「beyond the limits of...」(2016年3月の再演)
振付  福田圭吾
出演  奥村康祐、米沢唯、寺田亜沙子、奥田花純、木下嘉人、原健太、宇賀大将、玉井るい

「カンパネラ」(2016年3月の再演)
振付  貝川鐵夫
出演  福岡雄大

3部
Improvisation 即興
アドヴァイザー  中村恩恵
出演  
ピアノ  スガダイロー
ヴァイオリン  室屋光一郎
チェロ  伊藤ハルトシ
貝川鐵夫、福田圭吾、池田理沙子、高橋一輝


今回のクリエーションはテーマが「バッハ」または「お金」だったそうで、ゴルトベルク変奏曲とDanae がバッハの楽曲使用、「猫の皿」がお金がテーマの落語でした。

猫の皿はプログラムに、観てビックリしていただきたいとのことで詳細は書かれていませんでした。

いや〜〜、面白かったです。
落語家に扮した小柴さんが出てきて話し始め、、、
そのうちに踊り始めるのかな?と思いきや、羽織を脱いでマクラから本題に入っちゃいましたよ、、、、最後まで落語やってました・笑
それにしても小柴さん、話しが上手くてビックリ。

で、どうなったかと言いますと、、、
落語に合わせて他の3人が後方で踊るという、斬新な作品でありました。
音楽がないから喋りに合わせて動いているんですね、、、すごいなぁ。



・ゴルトベルク変奏曲では奥田さんの踊りが魅せていて良かった。奥田さんは最近どんどん良くなってる気がします。
・渡邊さん、木村さんのDanae 美しかったです、プティのタイスの瞑想曲(大好きなんです、、)で観てみたい。
・beyond...は米沢さんの動きがキレキレで素晴らしかった、フォーサイスとかよさそうだなぁ。
・即興はどの辺りまで決まっているのかな、、、と気になってしまいました。リフトとかは決めていないと難しそうだし。
・やはり宝満作品がまた見たい。五月女さんも出てなくて残念でした。