観劇日誌⑪、新国立劇場、ロメオとジュリエット。 | ユキのブログ

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2016/10/29、30
@新国立劇場オペラパレス



ジュリエット:小野絢子

ロメオ:福岡雄大

マキューシオ:福田圭吾

ティボルト:菅野英男

ベンヴォーリオ:奥村康祐

パリス:渡邊峻郁

キャピュレット卿:貝川鐵夫

キャピュレット夫人:本島美和





今シーズン開幕。
小野さんと福岡さんのロミジュリ、今この時期に観たい!と思っていたので嬉しいです。
小野さんは期待通りのジュリエット、バレエというかドラマを見ているよう。福岡さんはいつもならもう少しキレのある踊りをするかな〜と思いましたが、パドドゥが素晴らしいので満足(*^^*)衣装のせいかなんだかガタイのいい人に見えちゃうのがちょっと難。ベンヴォーリオの奥村さんがすらっとしているのでその対比でそう見えちゃうのかしら。
キャピュレット夫人の本島さんも素晴らしい演技でしたけど、今日はティボルトの菅野さんにはまりました!優しそうに見えるのでキャスト発表された時はティボルト?と思っていましたし、正直誰が演るか忘れていました…1幕見終わってキャスト表確認してしまいました。
3人の娼婦が、長田さん、益田さん、奥田さん。
長田さんは現役引退が発表されて、もうあと少ししか見られないと思うとじーんとしてしまいました。

ジュリエットのお友達は、柴山さんや木村優里さん、今シーズンからの池田りさこさんが出ていました(^.^)木村さんはやはり華があって目を引きます。

ロミジュリの中ではマンドリンの踊りがけっこう好きなのです(新国のは衣装が何ですけど(^_^;))。
ものすごくハードな踊りだと思うし、拍手をたくさんしたいのにあっさり終わってしまって残念。キャスト表にも載っていませんしね…ロビーに貼り出してありましたけど。

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今シーズンからはペラっとしたキャスト表の配布はなく、主要キャストのみ載った冊子のプログラムが配られました。ストーリーも詳しく載っていたりして親切ですが何回も見る身としてはキャスト表大事(^.^)