先日は南大沢(多摩の奥)まで大学の授業で一日中筋肉のミクロな話を聞いていた。

かなりマニアックで途中から話に着いていけず…笑うしかない。

ほとんど外国語状態だった。

夜からは違う都内の大学へ行く予定であったけど、電車的には少し余裕があるなぁ〜〜☆

と思っていた。


が!BUTしかし!


「りゅうさん助けて〜☆」のLINEが…汗

ギックリ腰…汗

いつもお世話になっている方なので、都内の家に行き先を変更!

ベランダで滑った時に「グキッ」といったらしい。

行くとヨチヨチ歩きで出迎えてくれた。

素直にかわいそう。

早速、評価をして場所を確認☆

こんな時も正確に治療したい。

OMTのprovocation testが役に立つ。

やはり骨盤がズレてる…汗
{5D28303B-6107-4414-96BC-76229660EEEE}

ゆっくりとリリースして骨盤を修正すると
屈めるようになった。

急性期なのでエビデンスもあるマニュプレをやるか、マイルドに攻めるか迷う…

念のため椎間板もアプローチ

同時に軟部組織も治療する。


腰の痛みがかなり軽減されて動けるようになったが、ももに痛みが出てきた。

「痛みが減ったらももにハリを感じます」

ベランダで滑ってかなり踏ん張ったため、
筋が急激に収縮したためだと考え、あえて治療を終了にした。

急性期は無理に攻めない事が鉄則。

痛みが黙っても減ってくることを伝え、むしろその後どのような生活に気をつけるか、どのような自己管理をすべきかを一緒に考え促していく。

「自分の身体のこと、自分で感じること」

りゅうの『Awareness トレーニング』ではこのような手法を用いている。

痛みを感じ噛みしめることも大切である。

痛みは3日くらいでピークを迎え、その後楽になってくる。

これを「痛みの感作」というが、なぜ感作があるのだろう?

もしも痛みがすぐに取れたらまた患部を動かしてしまうだろう。

身体を守るための素晴らしい機能なのだ。

身体のサイレンをしっかりと受け止めること。


しっかり「患部を」安静にすること。

勘違いしないでほしい。

「患部を」である。

その他は動かせる範囲でドンドン動かそう。


痛みに恐怖を感じることはないんだ。

痛みを理解することができれば、、、

不安は取れる。
病気になっても病人になるな!といつも患者さんには言う。心技体である。

この方もここ数日仕事を詰め詰め詰め詰め…ていたらしい。


やっぱり身体は答えてくれる。

因果応報である。
{3006895B-C79F-4F29-A706-968B772100AD}

スカイダイビングで首を痛めた僕もその一人…笑

思いっきり力を入れると筋肉は痛む。笑



さてクイック治療を終えて電車に飛び乗り大学へ

19時…

なんとか間に合った。


朝、
二合のおにぎりを握っておいて良かった☆

電車の乗り継ぎの間に歩きながらおにぎりをほうばる。


そして治療の反省「あーすれば良かったかな?こーすれば良かったかな?」

悔しさが込み上げる。

大学に着くと、なんと

{405A7435-421C-4EAF-B35B-69422AA93072}

ちょうどさっき鑑別評価したところやないかい!汗

宇宙の法則とは恐ろしい。

僕に「確認しろ!」「もっとしっかり勉強しろ!」と言ってくれているようだった。

あっと言う間に勉強会は終了し、帰宅…

家に帰ると素晴らしい奥さんがご飯も食べずに待っていてくれた。
{9AA4B7B1-CEEC-4D6C-9BE0-C52BCF9C3309}

僕の好きな冷しゃぶと生ハムアスパラ

今日もありがとう♫
お疲れ様!

ちなみにこのビール↓
{7855E732-0C10-49AF-90F6-D926BDC419B8}
フルーティでカルピスみたいな風味がします♫

女性が好きな味ですね☆

【今日も見てくれた方へ】
いつもありがとうございます♫
今日のあなたも幸せです☆
幸せなはず!笑
それに気がつくかどうか…
お互い目の前の事に一生懸命になりましょう!