先日、「そろそろ帰るか!」と仕事を切り上げてタイムカードを押してリハ室を出ようとしたら、いつもお世話になっている先輩から「お願い☆」と声をかけられました。


首が張るとのことでした。


ですので、

頚椎のセキュリティーチェックを行い、安全性を確認したあと


評価治療に入りました。(もう21時…)

C0−1、C2、C7が動きが悪く、C45が動きが大きい。

頚椎のマニュピレーションで頚椎のはりを取りました。


うん!オッケー


ん?



ん?


頚椎のはりは取れてるんだけど、なんだこの膜のつまりは……

僕が察した通り、先輩は楽にはなっていますが、完全にスッキリした顔をしていない。


頭から来ている…


頭蓋の膜がパンパンでした。


頭もむくみんでいました。


そこでプレーティングを用いて頭蓋の膜へのアプローチを行いました。

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こんな感じです。
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筋膜マニュピレーションの概念を利用したプレーティングです。

頭蓋の膜はご存知の通り、深筋膜が厚く硬い膜状になっています。

硬い膜へのアプローチにはプレーティングは非常に便利です。

練習するとプレートの先で膜が緩む瞬間を感じ取ることができます。

結果、

とてもスッキリされたようで、笑顔で「スッキリしちゃった!」ですって。笑

なんかテンション上がってお姉系になってました♫笑