少しづつ新築の病院にも慣れてきてみんなの動きもスムーズになってきました。
いくつか新しい機械も導入しております!
いや~使えますねぇー
とにかく臨床家にはたまらんって感じです!
今までリラックスをすることが難しい患者さんの治療
例えば術後の痛みがある人への対応には重宝しております。
また腰痛の方への治療などでは電動ベッドと組み合わせ体幹を自在に持ち上げることができるので、今まで難しかった固定やストレッチも可能になりました♫
とくに腸脛靭帯のストレッチでは使えます!あープログでは上手く教えられないのが残念です…^_^;
が、一応解説します。
腸脛靭帯はOAの方や腰痛の方の多くが短縮している場所です。
Oberテストが有名ですが、このポジションでやると骨盤を固定できず、腰椎の側屈が出てしまい上手くストレッチできません。
伸ばしたい方を下にした側臥位でベルトで腰部を対側の股関節を屈曲位として固定し、股関節を伸展、内転していくと上手く伸びます。しかし!この体勢は辛い…^_^;
レッドコードで大腿を支えるとメチャクチャ楽だし、しっかりストレッチできるんです!効果は絶大ですよ☆(≧∇≦)
加えて、
体幹のカップル、ノンカップも上手くコントロールできるから腰部の治療もイケるぅー笑

