面白い!(≧∇≦)
自転車での通学も慣れてきてなんとか50分くらいで頑張れば着くようになりました☆
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荒川の土手を走り、金八先生気分♫

夜も夜景が綺麗です。
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写真じゃ伝わらない…^_^;

想像していたよりもさらに自主性が求められる大学院☆(≧∇≦)

先生のお話についていけないところもありますが、わからないことを学ぶって楽しい!(*^_^*)
「理学療法士なのに糸球体濾過量も知らないのか?腎不全の方のリハやってるだろう?」^_^;
大学時代にやったような…
わからないことだらけですが生きています。笑

<HAPT 一口メモ>
人間の体の60%は水分でできていて、男性の方が水分量はある。さらに子供であればあるほど水分量は多くなり、高齢者は少ない。高齢者はもともと水分量が少ない上口渇感が薄く脱水のリスクは高い。

水分量に重要な概念は「浸透圧」である。

一般に浸透圧は285~290mos/kg・H2Oであり、口渇感は大脳にある下垂体後葉に浸透圧のセンサーがコントロールしているという。

甘いもの、しょっぱいものを食べると浸透圧(血管内の濃度が濃くなる)が高くなり、センサーが働いて、それを戻そうと喉が乾く、そして飲む。ゴクゴク…。

水分量が大きくなり高血圧、心負荷は高まる。

脱水には、2種類あり、高張性脱水と等張性脱水がある。高張性脱水は上記のような浸透圧が変化した状態を現す。

では等張性脱水とは??

浸透圧は変化しない場合、例えば大量に出血した場合に体内の水分がなくなると起こる。
もしも自分の奥さんに刀で背後から刺されたとすると、笑
右心房の圧受容器が働き、水分が急激に減ったことを身体に知らせてくれる。そのため、喉が乾く!

この辺りを理解することで糖尿病の方の口渇の原因がわかりますね。血糖が高いとは血中の糖が多い。
つまり脱水している状態なんですね☆
なるほど~~

例えば急性期の患者さん

尿量が少なく心不全の方にヘッドダウンをさせる…。

足を高く挙げることで、右心房の圧受容器が働き、水分が増えたと勘違いするらしい。

そのことでNa利尿ホルモンが働き、尿量が増える。

使えそうですね♫
しかし!後輩に聞いたら、安易に足を高く上げることにも注意が必要だという。

足を高く上げることで、心臓の血流量が多くなる。そのことで心臓には過度な負担がかかってしまう。心不全の状態が悪い場合には注意が必要ですね。

さてさて、図書館も使えて本を買う必要が減りました☆
普段読まなそーなやつを借りましたよ。
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気分転換に読む本です。笑

今日も良い臨床を!!