本日は徒手療法オランダ代表のアナリー先生の講習会に参加させて頂きました☆(≧∇≦)
日本初来日!!
腰部~骨盤周辺の研究では世界的に有名な先生☆日本では知らない人のいない有名なダイアンリー先生、vleemig先生などと一緒に研究している先生です。
友達PTと以前議論していた腰部周辺の運動療法については本日の講習会でだいたいわかりました☆
超音波も使って骨盤底の話や尿漏れなどウィメンズ系の話が多く、骨盤帯や尾骨周辺の評価はかなり勉強になりました!講習会は男だけ!笑
腹横筋の単独の収縮は『ほんの少しだけおしっこを我慢するように』くらいの声かけで臍の10cmくらい下で腹部が上に押し返してこないのを触診して判断するとのこと。
スタビリティーエクササイズについてはシステマチックレビューにおいては効果が確認されておらず、まだエビデンスは出ていないようです。
アナリー先生はスタビリティだけでなく、緩めて使うことが大切だという見解を示していました!
患者においてはスタビリティーが高く固めるタイプ
つまり筋緊張が高く、静的なスタビリティートレーニング(ヨガみたいな感じ)が得意で痛みが出てる患者はダイナミックなエクササイズを!!螺旋の筋筋膜ラインが使えない。
柔らかくダイナミックなエクササイズは得意(スポーツ中は高いパフォーマンスを出せる)だが、スタビリティートレーニングではグラグラで直接的な筋、筋膜ラインが使えない方にはスタビリティートレーニングを!
するのがいいのではないかと『私見』としては考えます。
他国の先生の話を聞くと、この業界が発展するにはやはりエビデンスベースにしていかないといけないなぁと感じます。
オランダではOMTセラピストだとPTの給料は1.5倍‼️
そりゃみんな頑張るはずだ…^_^;
実力のある先生方が評価される時代がきっと来るはず!!
まずは目の前人を幸せに
色々な考え、手技、手法があったって良いじゃないか☆
PTの皆さん!
一緒に頑張ろっ☆(≧∇≦)



