WEBデザイナーであり、自然農法に関心がある正木啓です。

 
昨日は、守田矩子さんが開催された自然農法のお話会に参加してきました。
会場に行ってみると100名以上もの人が参加していて驚きです!
 
自然農法というこれまでマイナーだった分野が、どんどん注目されてきている熱気を感じました。
 
 
 
自然農法とは、超簡単に言うと人間が余計なことをせずになるべく自然に任せた農法のことです。
 
みんなうっすらとは認識していますが、その辺のスーパーで買える野菜のほとんどは農薬や化学肥料が使われていて、身体の健康に悪影響があるだけでなく自然環境の汚染の原因にもなっています。
 
 
わたしは自分が健康に過ごすためにも、家族や友達が健康で幸せに過ごすためにも、地球や大自然のためにも、これからは自然農や環境を大切にする取り組みや価値観が広がって欲しいと願っています。
 
今年に入ってからですが、実際に畑も始めてタネを巻いています。
 
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今回のお話会で話されていた佐伯さんは
 
自然農法に取り組むことで、障害者雇用の問題解決にも取り組まれている素晴らしい方でした。
 
 
ご自身の三つ子の障害児の将来のことを考えたり、世の中の障害者たちが月3,000円で働いていると言う現状を変えたいという思いから、様々な事業にチャレンジして自然農法をすることになったそうです。
 
その活動は現在、日本中どころか世界にも広がっていて、佐伯さんは各地で自然農法の指導やコミュニティづくりをされていて、障害者の賃金も50,000円(うろ覚えです)にまで引き上げることができたと語っておられました。
 
佐伯さんの活動『自然栽培パーティ
 
 
 
わたしは叔父が精神病患者だったので、ハンデを持った人が働く難しさも実体験から知っていますので、佐伯さんの活動や考え方には心を打たれるものがあり、この素晴らしい活動がさらに広がって欲しいという思いました。
 
それに会場で直接お話を伺っていると、なんだか不思議と土いじりがしたくなってきました。
 
 
土に触れて自然と調和して生きていくことは、人間の幸せにもつながっていると感じています。
幸せになりたい方は自然農法やオーガニック野菜がオススメですよ!
 
 
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