高野山は開祖1200年で盛り上がっていました!!
いろいろなイベントも開催されているのですが、私もちゃっかりイベントの一つであるプロジェクションマッピング「高野山1200年の光-南無大師遍照金剛」のインベント見たさに高野山に行ってきました!!
土曜日出発は遅めで、高野山についたのは13時過ぎでしたが、すでにたくさんの人&これから向かう人もいて、何度か高野山に行ったことはあるもののこれほどのにぎわいを見たのは初めてで戸惑いました。
奇しくも、この日は安倍首相が高野山に来られていた日。アイドル並?の出待ちの人々にだれだれ???と思っていたら安倍さんでした・・・私たちもちゃっかり、まじかで写真を撮ったのですが・・・これは当初の目的ではない。話を戻して・・・
今回は奥ノ院の方面にはいかず、腹ごしらえをした後は根本大塔や金堂があるエリア。(ちなみに14時前にもかかわらず、お昼ご飯のお店には長蛇の列。早めの昼食をすすめる。)
再建された中門には持国天・多聞天に、新たに増長天と広目天を加えた四天王が配置されていました。迫力満点!!
こちらは一番奥に立つ西塔。中央にそびえる根本大塔とは違って、地味だけど周りが木々に囲まれていて、ひっそりとした雰囲気で個人的に親しみが持てる場所でした。
しかし、メインはこちら根本大塔。特に内側に建てられた16本の柱の十六大菩薩を配した立体曼荼羅はとても神秘的。また、こちらの根本大塔がプロジェクションマッピングの会場でもあり、夜にはとても美しい姿に。
このプロジェクションマッピングの映像もきれいなんだけど実際には、僧侶の方々の念仏や和太鼓の音とコラボレーションの映像でその世界がとても神秘的で見に来てよかったと思いました。
残念ながらこのイベントは17日の日曜日が最終だったのですが、またこのようなイベントがあれば高野山ファンも増えるのではないかしら??
かくいう私も、今まで高野山に来たことあるものの、今年は勝手に高野山との縁を感じることがあって、ぜひ高野山に行きたいと思っていたところのこのイベント。ほんとに参加できてよかったし、また高野山にお参りに来ようと思っています。
ところで、初めに今までにないにぎわいと書きましたが、帰り下界にたどり着くまでも苦行のような思いで帰り着きました。人が多いのはイベントの為だと思いますが、帰る時間とか混雑回避は当分は考えて高野山に行きたいと思います。