今回は、ファミコンの
テクモワールドカップサッカー です。
アーケードからの移植作品。
アーケードではトラックボールを使用し、
トラックボールの回転の強弱で蹴る強さを
コントロールしていましたが、
本作品は、2ボタンでのコントロールになります
動作環境は、レトロフリーク
それでは、ソフトです
タイトル画面
2P対戦も可能
では1Pで少々プレイしていきます。
1990年に開催された
イタリア大会が舞台となっています
自国をブラジルでプレイ。
まずはスペイン戦
1戦目。
トーナメントではなく
15チーム全てに勝てば
優勝できます
真上からの見下ろし式で、
前後半ともに、下から上に
攻めていくシステムとなっています
Aボタンでショートパス、
Bボタンでロングパス、
浮いているボールを
AかBボタンと十字ボタンで
ボレーやヘディングなどの
ダイレクトプレイ
相手がボールをキープしているときは、
Aボタンでスライディングタックル
試合のほうは、
混戦の中、1点先制
特に演出もなく、
淡々としています
前半は1-0で折り返し
フォーメーションなどは特に
ありません
2点目をゲット
ということで1戦目を勝利
次戦はソビエト
第2戦
敵がいきなり強くなります。
ほぼ攻められっぱなし。
ドリブルはほぼ出来ない感じ。
ボールをキープしたら、
ロングボールで蹴り出しましょう
結局レトロフリークの機能の
セーブ&ロードを使って
何とかスコアレスに持ち込んで
PK戦で勝負を付けます
蹴るときは方向キーとAボタン。
守るときは相手が蹴った瞬間に
十字キーで飛ぶ方向を決めます
ということでPK戦を制して次戦へ
3戦目はイングランド
久しぶりの得点。
ゴール前にボールを持ち込み、
混戦の中で何とかゴールさせる
方法しかなさそう
後半にも1点取って2-0で勝利
という感じで、全15戦を戦い
優勝を目指していきます
裏技はありません。
メガドライブのワールドカップサッカー
とほぼ操作方法は同じですが、
よりシンプルなサッカーゲーム。
モードも対戦と勝ち抜き戦しかなく、
演出も控えめ。
アーケードのようにトラックボールが
使えればなぁと感じます。
パスワードで続きプレイができる
ので、難易度は高めですが、
やりこめばクリアまで行けるかも?