今回は、メガドライブの

 

ワールドカップサッカー です。

 

画面真上からの見下ろし型のサッカーゲーム。

 

発売当時は、日本はまだまだアジアの弱小国でした。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面。

モードは3つ。メインはワールドカップです。

テストマッチは好きなチームを選んで

プレイできるモード

 

では、ワールドカップでスタート。

24チームから選んで優勝を目指します。

日本はあきれるほど弱い

 

当時アジアの常連国だった韓国の方は

日本よりましですが、やはり弱い

 

ブラジルは今も昔もナンバー1

 

南米でのライバル、アルゼンチンももちろん強豪

 

ヨーロッパでは、西ドイツフランス辺りが

強いです。当時はドイツも東西に分かれて

いましたし、アフリカ大陸は軽視されていたのか

モロッコアルジェリアのみ。

中東やオーストラリアは選べません。

ワールドカップというよりは南米対ヨーロッパ

という構図でした

 

楽をしたいので、ブラジルをチョイスします

 

チームを選ぶと、ポジションごとに

選手が用意されているので、レギュラーを

決めます

 

一回レギュラーを決めると、メンバーは

完全に固定されて、選手交代は出来ません

 

ソクラテスジーコの名前もあります。

過去から当時の名選手がエントリーされています

 

パラメーターの説明ですが、

Sがスピード、Kがキック力、

Tがタックルの強さ、Aが正確さ、です

 

レギュラーを決めると、グループ分けされます。

ブラジルはグループD。

死のグループに入ってしまいました

 

緒戦はいきなりアルゼンチン戦

 

では、キックオフ。

操作できるキャラにはチェックマークが

付いてます。

前半は下から上へ攻めて行きます。

後半は逆になります

 

操作方法は、オフェンス時は、Aでシュート、

Bでロングパス、Cでショートパスです。

空中にあるボールに対してダイレクトで

シュートするとヘディングやボレー、

オーバーヘッドキックに変化して

より強力なシュートになります

ディフェンス時は、Aでタックルのみです

 

キーパーはCでボールをキャッチ

 

ゴールキックやコーナーキックの時は、

大画面で表現されます

 

試合のほうは、前半で1点先制

 

ゴールが決まると演出が入ります

 

後半にもダメ押し点を入れて

 

見事勝利。緒戦にして事実上の決勝戦

だったかもしれません

 

予選はリーグ戦で、合計16チームが

決勝トーナメントへ進出できます

 

その後ももちろんセーブ&ロードを使って

勝ち上がらせて1位で通過

 

という事で、決勝トーナメント進出です

 

トーナメント表を見ると、本当に

南米対欧州といった感じになりました。

アルゼンチンが予選落ちなのはラッキー

 

1回戦ユーゴスラビア戦

 

2-0で勝利

 

ベスト8メキシコ戦

 

5-0で大勝

 

準決勝は西ドイツ戦

 

1-0で辛くも勝利

 

そしてついに決勝

 

南米同士の決勝でウルグアイ戦です

 

前後半で1点ずつ上げて

 

2-0で勝利

 

見事優勝してエンディングです

 

裏技はありません。

 

 

一応、シュート、パスの使い分けができますが、

 

敵の寄せ方が厳しく、、パスは殆ど

 

役に立ちません。ひたすら前に蹴り出して、

 

偶然シュートまで持っていければラッキーと

 

いう感じの、玉蹴り遊びといった感想です。

 

まあ、それでも昔のサッカーゲームはこういった

 

感じのものが多かったかと記憶していますので、

 

それほど、ストレスは感じませんが。

 

難易度調整などのオプションは存在しない

 

ので、日本を使って勝ち抜くのは至難の業

 

でしょう。

 

人間対人間でプレイするならそこそこ

 

盛り上がるかも知れません。