今回は、ファミコンの

 

スーパーゼビウス ガンプの謎 です。

 

ゼビウスの続編となるシューティングゲームで、

 

後に、アーケードに移植されます。

 

金メッキのカセットが話題を呼びました。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ゲームスタート。

前作と変わらぬ感じの画面です。

操作方法も基本的に同じで、

Aでブラスター、Bでザッパーです

 

エリア1。敵キャラのデザインは

変更されていますが、プレイ感覚は

それほど違和感がありません

 

今回は面を進んでいくだけでは

クリアすることはできず、

条件を満たさないと次のエリアへ

行くことができません。

条件を満たすまで、面をループします

 

エリア1は浮かんでいる雲のうち

どれかに入ればクリアになります

 

背景は変わらないが、エリア2です。

クリア条件は仲間の「ファントム」

両脇についている黒い物体を破壊して

合体することです

 

このままエリアの最後まで行けば

次のエリアへ行けます

 

エリア3に入ると、いったん離脱した

ファントムが後方からやってきて

 

3つのアイテムをばら撒きます。

黒はバリア。複数取得可能。

黄はワイドブラスター。ブラスターの

照準が大きく広がり広範囲の破壊が

可能になります。

青はバックザッパー。後方にもザッパー

を発射できて、連射も装備されます

 

一度に全て取ることも可能なので、

上手くいくと、この状態に

一気になることができます

 

エリア3の最後には御存知、

アンドアジェネシスが登場

 

倒すと、内部に潜入します

 

エリア4赤く光る地上物を全て

破壊すると出口が現れます

 

ここに入ればクリア

 

次は地上すれすれでの攻防です。

ザッパーのみ使用可能

クリア条件は、画面左側にある

四角形の物体をすべて破壊すること

 

このエリアでは、障害物判定があり、

左側の物体にぶつかるとやられます

 

ただし、ザッパーが素通りする場所は

当たり判定がありません

 

次は洞窟エリア。今度はブラスター

のみ使用可能です

 

道が2本ありますが、この部分は

破壊可能。まずは左の方に入っていき

 

を撃っていると、アイテム

出現するので、これを取得

 

1周してきて、先ほどの分岐を

今度は右側に進み、出口まで

来るとクリアです

 

そして、通常のエリアに戻ります

 

その後もシオナイトがでてくるので、

挟まれるのがクリア条件だったり

 

前作では再現されなかった

ナスカの地上絵が描かれていたり

 

隠しエリアも存在し、進んでいくと

パワーアップアイテムとして、

スーパーザッパーが手に入ったり

(左下の四角いパーツに触れると

ゲットできます)

 

スペシャルフラッグソルもも

あります

 

アンドアジェネシスのパワーアップ版

「ガウルダークジェネシス」

 

様々な難関を突破して、ラスボスの

「ブラグリーズ」

 

4つの地上物に分かれるので、

ブラスターで破壊。

これでオールクリアです

 

スタッフロール後、エンディングです

 

 

それでは、裏技紹介。

 

・面セレクト

 エリアの初めにポーズをかけると

 数字が出てくることがある。

 この数字は、パスワードとして

 機能している。

 パスワードの入力をするには、

 ゲームをスタートしたらポーズをかけ

 コントローラーⅠ上、下、左、右、

 A、B、の順に押すと入力画面が

 現れるので、そのパスワードを

 入力すると、そのエリアから始める

 ことができる。

 

やってみた

 

エリア4の開始直後にポーズをかける。

画面がちらついているので、半分しか

表示されていないが、6974

記されているので、メモする

 

そして、ゲーム開始直後に

上のコマンド入力をすると

この画面になるので

 

ボタンの左右とⅠボタンで

6974入力すると

 

エリア4から始めることができる

 

エリアのパスワード一覧

エリア4 6974

エリア6 1797

エリア7 5328

エリア9 3580

エリア10 6541

エリア13 3024

 

難易度:易

 

・裏ゼビウス

 ゲームを最後までクリアすると、音楽

 と共にメッセージが出る。その時に

 スタートを押すと、裏ゼビウスが始まる

 

やってみた 

エンディングのこの画面で

スタートを押す

 

クリアデータを引き継ぎます。

難易度アップや、パワーアップが

出ないなど、厳しいゲームとなります

 

難易度:難

 

 

ゼビウスの続編ということで、

 

その世界観を壊さぬように、色々な

 

演出をしようとしたのでしょう。

 

ファミコンの容量ゆえ、謎解きを

 

組み込むことで、作品に奥行きを

 

与えようとしたと思います。

 

ゼビウスでなければ、これはこれで

 

良かったかと思いますが、やはり

 

ひたすら撃って倒して、パターンを

 

作って突破していくという、爽快感や

 

やり込みによる達成感が犠牲に

 

なってしまったのかなと思います。

 

意欲的な作品だったということでしょう。