今回は、スーパーファミコンの

 

超(スーパー)原人 です。

 

PCエンジンでリリースされたシリーズの

 

スーパーファミコンへの移植作品。

 

名前もハードにあやかり、超原人と変わりました。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

タイトル画面のまま放っておくと、

ストーリーらしきものが始まります。

原人キングタマゴドンⅢ世の罠に

かかり、タイムとラベルしてしまった

ということらしいです

 

ゲームを始める前に、オプションモード

に入ると、ボタンコンフィグなどの他に

「ためしてみてね」というチュートリアル

を試すことができます

 

イエローバネ花は何も持っていませんが

ジャンプ台になります。

このほかに、ピンクフルーツ

オレンジを持っています。

また、ニコニコチップはデカ原人に変身

している時に特殊攻撃に使用します。

 

イエローを使い大ジャンプしてをとると

 

1段階パワーアップしてゴルゴ原人

なります。パワーアップすると

攻撃力がアップします

 

さらにもう一つ取るか、デカ肉を取ると

ニョッヘー原人へ変身。

一定時間無敵になります。

一定時間が過ぎるか、ダメージを

喰らうと1段階パワーダウン


今作は、肉のほかにキャンディ

変身アイテムとしてあり、

青キャンディを取ると

 

巨大化して、デカ原人

 

黄色いキャンディは元の大きさに戻り

 

赤いキャンディマメ原人になります

 

マメ原人Xを押すと、絶叫攻撃

できます。さらにこの文字の上に乗って

移動することも可能

 

と、このような感じでゲームを始める

前に操作方法に慣れていきましょう。

 

では、ゲームスタート

 

現代の東京にタイムトラベルして

しまった原人。とにかく進みましょう

 

早速青キャンディ発見

 

デカ原人になって、敵をボンクで攻撃

 

また、デカ原人になるとX首ちょんぱ

攻撃が出来ます

(ニコニコチップ4個使用)

 

デカゴルゴ卵攻撃

(ニコニコチップ4個使用)

デカニョッヘーだと、透明になり

敵の攻撃を喰らわなくなります

(ニコニコチップ半分使用)

 

 

ジャンプボタン連打で壁昇りが出来たり、

三角跳びが出来たりと、色々な

アクションが備わっているので、

場所に合ったアクションで突破

していきましょう

 

ゲームを進めていって、操作ミスで

橋から落ちてしまって1ミスかと思ったら

水中ステージに移行しました。

(もちろん地上ルートもあります)

 

水中でプチフラワー発見

 

プチフラワーを取ると、

ボーナスステージにいけます。

ここは、雲をジャンプ台にして

アイテムを取りつつゴールを目指す

 

なかなかジャンプの制御が難しい

 

他にも、バネ花カゴ入れ

 

パイプ迷路など、全8種類

ボーナスステージが存在します

 

本線に戻り、早く地上に出たい所です

が、なかなか出られません。

と、川底を歩いていると、なにやら

押しつぶされてやられたかと思ったら

 

カニ原人になりました。シュールですね。

カニでないと行けない場所も存在します

 

そして、気持ち悪い生き物を避けて

 

ようやく地上へ出られました

 

先に進むと観覧車があり、

観覧車についているバネ花を利用して

空を飛んで

 

飛行機へと着地。

飛行機内部へと潜入します

 

デカハートは、体力が全回復

 

飛行機の外に出て、一番上まで

昇るとボス戦が待っています。

シッポからビームを発射したり

 

丸まって攻撃したりしてきます

 

バネ花でジャンプして、上からひたすら

ボンクをすると倒せました

 

これで、ステージ1クリア

 

そして、第2話へ

 

と、このような感じで全6面の

クリアを目指します。

 

 

それでは、裏技紹介。

 

・おまけゲーム

 ジュースはうまいのステージに行って

 部屋の電気を消す。テレビがついて

 スーパーカニ原人と表示されるので、

 その上に乗って下とBを押すと、

 おまけのゲームができる。

 

 

アクションゲームとしての出来は良いとは

 

思いますが、テンポが悪いように

 

感じられます。今回はステージ1のみの

 

プレイでしたが、ボスに行くまでのルートが

 

分かれていて、この道でいいのか迷い

 

ながらのプレイでした。

 

さらに、ボーナスステージがうざったい。

 

また、キャンディでの3種類の形態変化

 

とそれぞれの特殊攻撃がゲーム自体を

 

だるくさせてしまっているように感じます。

 

色々変身させたり、攻撃方法を増やしたり

 

とアイデアを出したと思うのですが、

 

その結果、爽快感やスピード感の無い

 

アクションになってしまったという感想です。

 

欠点も多かったですが、PC原人のほうが

 

分かりやすく、単純で楽しめました。