あっ ビビ座りっ
(ビビ座りとは、ビーちゃんって猫がよく前脚開いて座っててそれが面白いんで名付けた座り方)
ビビってます。
あっ
箱に入っとる
ビーちゃんと同じサビ柄にアメショーって言うかキジトラって言うか、みたいな柄。
ってこの猫、誰なん?
はい
実は去年の6月から居る貰い受けたウチの新しい飼い猫です
新しいの居たん?
そうなんです。
ずいぶん紹介が遅れてしまった
ある時、家内が人伝えに聞いて相談された猫の話しをしました。
ところが・・・
話し出す前に泣き出し たんで、なんごと?(何事?)とは思ったんですが・・・
なんでも一人暮らしの身寄りのないお婆さん(85歳)が1匹の猫を飼ってました。
心臓を患ってるお婆さんは近々入院するかもしれないんです。
しかも、猫飼ってはいけない物件で管理会社から手放す様に求められている。
そうなると猫どうするって事になります。
人づてに頼って辿り着いたある猫ボランティアの方に相談すると最終的に出た答えは「保健所に預ける」でした。
何も知らないお婆さんは保健所って猫預かってくれる所なんだって思い、そうしようとしてるって話しだったんですね。
私も現在の福岡の保健所の仕組みを詳しく知りませんが、昔と違い里親探しや様々な努力をされていて殺処分全国ワーストから劇的な改善になっているとは聞いています。
ただ、ある程度大きくなった猫を預けて先の明るい未来があるかは非常に難しい様に思えます。
家内はなんにも知らないお婆さんにボランティアの方がなぜ「保健所」ってアドバイスなのかに心を痛めてました。
しかし今時、どのボランティア団体の方々も慢性的に手一杯な状態だと思う。
ひょっとしたらどうしようもなく苦渋の決断で、お婆さんに辛い選択をさせない為にさらっと保健所へだったのかも知れません。
どっちにしても、事は急だけどその猫をウチにって話しです。
その当時ウチはさくちゃんを亡くし、闘病中のビーちゃんが居る状況でしたが・・・
私ゃあ 迷いもしましたが・・・
お婆さんが呼んでた「にゃぁーちゃん」そのままに「にゃにゃちゃん」とか呼んでます。
メス、5〜8才位かな?
(実は、お婆さんも人から貰い受けたんだって)
ウチにやって来た時は急な環境の変化もあり、かなり警戒していてしばらくの間、全く触らせてもらえませんでした。
爪でだいぶヤラれました
1年経って、ようやく触らせてもらったり呼んだら来る様にもなったんですよ
はい
この投稿で近況を家庭内、仕事や色んな体験談を手短に分けて書き綴ろうって思ってたけどやっぱり長くなりそうなんでまた後日別々に投稿しますばい。
(ばい→標準語では、なんとか「ね」かな?)