こんにちわ
ぎゅうちゃん2020です。
いつも見て下さる皆さんも、
たまたま見たよの皆さんも、
本当にありがとうございます。
縄文のお話の前に
突然ですが聞いて下さい。
5/13の日経平均株価は
3万8,179円でした。
1989年末、バブル時の最高が
日経平均株価3万8,915円なので。。
えぇっ!!?
物価は高騰、税金も上がって
庶民の生活は苦しいのに
株価が
バブル期とほぼ同レベル
(「好景気だと株価が上がる」と
言われるのは一体。。)
日本は32年間連続
「対外純資産」が世界一の国です。
個人が持つ金融資産も
2,000兆円を超える。
つまり「世界一お金持ちの国」なのですが
(意外です!)
賃金は30年以上も上がらず、
庶民に”景気が良い”
という実感はありません。
じゃあ、お金は一体どこに!?
調べてみましたところ、
日経平均株価を引き上げている
大企業こそがその答えです。
2012年からの調査のよれば
大企業の「内部留保」は
年々増大しており、
内部留保:
企業が生み出した最終的な利益のうち、
社内に蓄えられる部分
2021年に関しては前年比で
17.5兆円増大しているのです。↓
これを設備投資や
従業員の賃金アップに回せば
景気も向上しますが、これを行なわず
逆に9年間で株主への配当金は
2.02倍に急増
一部の人だけが”さらに豊かになる”
おかしな仕組みになっているのが
日本のみならず世界の現状です。
さらに日本では今
「新NISAへの誘導」大キャンペーン
が行われていますよね。
日本人が海外株を購入する
↓
日本国民のお金が海外に流れる
という事なので、
・ 非課税枠が拡大してメリットが大きい
・ 日米ともに株価が高い今儲かる
と思い投資しても
株の大暴落が起きたら?
あなたの資産は返ってきませんし、
日本は貧しい国となり、
国際金融家たちの
格好の餌食となるでしょう。
それは仕組まれていないでしょうか。
世界を動かす株主について
知りたい方はこちら。↓
こういうデータを見ると
明るい将来を思い描けない。。
となりそうですが、
こんな時だからこそ
「自分はどう生きたいのか」
が問われていくのだと思います。
そのヒントを探るべく、
GWに青森県の『三内丸山遺跡』
に行ってきました
自然の中に溶け込みすぎた
こちらの住居をご覧下さい↓
ここで大人も子どもも
日々をゆったり暮らして
時には火を囲んで
歌い、踊ってお祭りをしていたのかなぁ
と想像すると、
私も縄文人になれた気がしました。
(わ~いタイムスリップ)
縄文時代は人が争って亡くなった
痕跡がない、とよく言われますが
平和が1万年以上も続いた理由は
現代人よりも『 感謝する気持ち 』を
格段に多く持っていたからではないか
と私は思っています。
感謝する・有難いと感じる
↓
幸福感に包まれる
というサイクルです。
しかしそもそもなぜ感謝できるのか?
理由の一つは
「手仕事」ではないでしょうか。
縄文人は身の回りの物を
何でも手作りしました。
例えば狩猟の道具である石鏃(せきぞく)。
原石を打ち砕いた後、
削ったり磨いたり調整を繰り返して
時間をかけて作ったものですから
とても大切に使ったことでしょう。
こちらはポシェット。
ヒノキ科の木の樹皮を編んで作られています↓
「網代(あじろ)編み」という方法ですが、
これは現代にも受け継がれている
編み方なんです。
じっくりと時間をかけ、
思いを込めて身の回りの物を
手作りする。
それが「 物への感謝 」
につながり、”幸せ感”に結びつく。
ブログを書いている横で
娘が「組みひも」を編んでいましたが、
楽しくて時間が経つのを
忘れているようでした。
まさに、これと同じですね。
お金は必要ですが、
お金だけが豊かさである
と洗脳されてきたのだとしたら
そこからはもう
卒業するチャンスです。
お金というものが存在しない
太古の昔のご先祖様たちの生き方を
私達が”新たな目を持って”
学ぶことで
本当に大切にすべき生き方が
見えてくるのではないかと思います。
皆様はどう思われたでしょうか?
※とりあえず新NISAは(金融に詳しい方以外は)
やらない方がよいのではないかと思います。
あくまで個人的意見です。
最後に
ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。
このブログは、
「日本人が目覚めれば世界は変わる!」
をテーマの一部にしております。