「1記事を完成させるのにどのくらいの時間がかかりますか？」
という質問を頂きました。
その答えは……？
得意分野なら1時間以内で完成できる
事前準備（リサーチ）が不要で
短い文章でしたら、1時間程度で完成させることができます。
しかし、文字数が増えたり
インタビューが必要だったり
情報を整理整頓したり……など
作業が増えるほど完成までに時間がかかります。
さらに、文字の色を変えたり、太字にしたり
文章に合う画像を探して挿入したり
文章以外の部分に時間がかかることもあります。
そのため、完成に数日かかることもあります。
書く以外の作業が想像以上に大変なことも……
「文章を書くだけ」なら短時間で済む場合もありますが
それ以外の作業が意外と多いのがライターという仕事です。
文章を書くのが好き！
という気持ちでライターになりましたが、
文章とは違う作業時間のほうが多かったりします。
「コラムを書いてほしい」という依頼してくださるクライアントのなかには
「文章を書くだけでしょ？」と安い金額を提示する人もいらっしゃいます。
でも、実際は書く以外の仕事もある。
専門性が高いければ高いほど、
リサーチして理解するのに時間がかかるのです。
そのため、記事を書くのに必要な時間は
ハッキリ言い切ることができません。
だからこそ、締め切りまで余裕があること
その締め切りを守るために計画を立てることが大切なのです。
「効率化」「得意ジャンル」で執筆スピードを加速
文章を書くことに慣れれば
執筆する時間は減るかもしれませんが
リサーチを省くことは難しい。
1つの記事を完成させる時間を短くしたいなら
文章力を高めるのはもちろん、
効率化できるところはテンプレート化する、
自分の専門分野を持ち、得意なジャンルで勝負する。
などの工夫で記事を書くスピードはUPします。
得意なジャンルで勝負すれば
リサーチする時間を減らしても
自分の知識ベースで語ることができます。
- 文章を書くことに慣れる
- 効率化できるところは効率化
- 専門ジャンルで勝負する
を意識して、文章を書いてみてくださいね。
記事完成にかかる時間を測定してみよう！
ちなみに、このブログは文章だけでは「10分」で書き上げましたが
文字色を変えたり、画像を挿入する、リンクを貼る、最終チェックなどの作業で
プラス「15分」、時間がかかっています。
つまり、約25分でこの記事は完成したということです。
※この記事は私の経験に基づいて書いているため
リサーチに時間がかかっていません。
ぜひ、あなたも時間を測ってみてくださいね。
そして、どこを時短できるかという視点で書いてみてください。
スピードを加速できたら、こなせる記事数が増えますよ☆
▼▼参考記事▼▼
