【ウォンキュ小説】踊り子 あとがき | むらたま SUPER JUNIOR キュヒョンブログ

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踊り子終わりました!



うわぁぁぁ!
私にしては珍しく長編を半年で終わらせることが出来ました。
ホッとしてる反面、寂しいなぁと思ってしまいました。

この話を思いついたのが3年ぐらい前で、それから構想を練って2年ほど書いたりやめたりを繰り返し(ほとんど箇条書きでしたが)半年で一気に半分を書き上げたところでスタート。それから半年で終わらせることが出来ました。

まず、このタイトルが全くと言っていいほど思いつかなくて←

最初、こんな話を考えてるんだ〜と、たくちゃん(たくみんさん)に相談しながら、「踊り子の話で〜」「あの踊り子の」とか言ってるうちに愛着が湧いて踊り子でいいかと←オイオイ

そうそう、ウチのブログで度々名前が登場するたくみんさんですが、事情があってウォンキュブログは閉じられましたが、たくみんさんは元気ですよ〜
先日も電話でお喋りしましたウインク
心配されている方もいらっしゃるのでこちらでご報告を。

さて、この踊り子というタイトルを考えている途中、「ダンサー」というタイトルも案として出ました。
が、そうすると壮大すぎて無理無理となり、しかもこの話にカタカナや英語のタイトルは合わないなと。

実は最初から踊り子の話はほんの少しで、話は『藍』がメインでした。その時は吉原にするか、裏茶屋にするか迷っていて、表向きはお茶屋のほうがいいなぁということで裏茶屋の設定になりました。

でも、タイトルを踊り子にするとその辺ももっと書きたかったなぁって…
昔、テレビでスト◯ップの裏側を放送していたことがあって←今考えるとすごい番組
芸を習う踊り子さん達がすごく印象的だったんですよ。
踊りを自分で考えてアクロバティックな踊りを披露する踊り子、ポップな踊り子、妖艶な踊り子、みんなそれぞれ違うんです。
そこにいるお姉さんたちがすごく印象的で。
まさかその数十年後に話を書くと思ってもなかったけどチュー

本当はこういった背景も書きつつ、シウォンさんが劇場に通い詰める話にしようと思っていたのに、思いがけずキュヒョンとバッタリ会ってしまったので、あとは勝手にキャラが動いてしまいました。

そうそう、2話でシウォンさんとヒニムがスナックでワカメの話になった時、ワ◯メ酒も案であってね←え
もちろんアメ限で←そりゃそうだろう
それをシウォンさんにするか、ご贔屓さんにするか、たくちゃんに相談したりもしました←大ウケだったわ
結局話が長くなりそうなのでポシャったんだけどねウシシ

とにかく書き始めたのはいいけどラストをどうするか、半分まで書いていた時点で何も考えていなかったんです←びっくり
トゥギさんが病気になって、そのための借金をキュヒョンが返すのはいいけど、それからどうするよ?みたいな
ヒニムの出番も本当はもっとあって、仕事場の話も書く予定だったし、トゥギさんと出会う話も考えていましたが繋げれなくなって断念←ほんとマジ文才が欲しい笑い泣き
そこで助け船のドンへちゃん登場〜
ここでダンスの話からミュージカル俳優までの道筋が出来ました。

シウォンさん目線でずっと書いてきたので、キュヒョンのミュージカルへの物語りは割愛しました。
キュヒョン目線も書いたら良かったかなぁと思ったり。
ただ、キュヒョンの変化を感じ取ってくださったら嬉しいな照れラブラブ

シウォンさんが『しおり』でキュヒョンの想いに気付くのも、桃の花の長襦袢を初めて結ばれる時に伏線として張ったり、あちこち回収するのが大変でした。
たびたび出てくる花も季節を感じてもらえたかな?←季節外れもあったけど

いろいろ書きたいことがあったのですが、倍ぐらいの話になりそうで、まとめることが困難になると思ったので私にとって長いようで短くなってしまいましたあせる

何しろ小説を続けて書くことはかなり大変で(他の記事も書いてるから尚更)1週間に1度更新しようと無謀なことに挑戦し(1回休んだけど)それでもここまで続けてこれたのは、読みに来てくださった皆様のおかげだと思っています。
そしてもう一度最初から読みますと言ってくださる方、他の作品も読んでくださる方、書いて良かったと嬉しい気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
感謝しています。

またお目にかかることがあれば、その時はぜひ読みに来てやってください。
よろしくお願いします。


ぎゅりん。