●コンニャク玉 前にならえ
コンニャク玉は土の中であちこち移動するのか?(モグラじゃあるまいし)
3年も放っておくと畝から外れて、通路から生えてくるものがあります。
在来種だと小指の先ほどの小芋ができて増えます。
群馬県開発の「赤城大玉」だと10センチほどの突起が出て、発芽1年後には丸い小芋になって増えます
たまに、掘り起こして一列に並び直します。
農家では秋に堀あげて、暖かいところに貯蔵、5月29日頃に植え付けます。
5月29日→529→ゴニク→(北関東ではナマル)→ごんにゃく→コンニャク
我が家では貯蔵するところがないので、収穫サイズの芋を順次堀あげ、小さいのは畑に植えっぱなし、多少凍って腐るものの、越冬可能です。
昨年11月に堀あげたコンニャク玉、右上に突き出ている部分 生子(きこ)を折って埋めておくと今年の秋には丸いコンニャク玉になる。
植えっぱなしだとすでに発芽発根している。
これを堀あげて植え直す。
左側・・在来品種 右側・・・赤城大玉
下側の横に長いのが赤城大玉の生子(きこ) すでに発芽している。
今シーズン秋には上側2個のように丸くなる。
コンニャク玉 前にならえ
上側が赤城大玉の畝
下側が在来品種の畝
埋めて、ワラをかぶせて乾燥防止。
おまけ
終わらない畑作業、ふと見ると「夕陽をかぶる青年」
畑から西側の堤防を歩く人を撮る