●玉ねぎの定植
1年間の野菜作りの最終段階、玉ねぎを定植すれば一段落しますね。
9月25日種まきから~11月20日定植までおよそ2か月。
定植から~収穫6月10日まで7か月~生育期間の一番長い野菜ですね。
(今年の暖秋~暖冬は異常ですね。秋冬野菜が育ちすぎて、年明け以降 野菜不足になるかもしれないと、近くの種屋が心配していました。ほうれん草や小松菜などを今からでも種まきして、野菜不足に備えるように言われました。)
11月20日に定植完了しました。
定植時期としては、例年に比べて1週間ほど遅いかな。
幸い初霜も降りないので活着が期待できます。
20センチほどの苗、手ごろな長さです。
育ちすぎて大きな苗になると、初夏にトウ立ちする心配があります。
50本づつそろえて、長い根っこは邪魔なので、短く切ってしまいます。
10月24日増し土
培土の表面から発芽した苗は根っこが飛び出しているので、増し土をして埋めてやります。
10月9日 遮光ネットをとる
できれば、夕方、曇り、雨の日にとったほうが安全です。
10月5日玉ねぎの芽が緑に
遮光ネットの裾を少しづつあげて、光に少しづつあててやります。
急にあげると、せっかくの発芽が焼けて消えてしまうので注意が必要です。
10月3日発芽
玉ねぎの発芽はヘアピンになって出てきます、不思議です。
遮光ネットの裾を少しだけ開けておきます。
9月25日 玉ねぎの種まき
玉ねぎ専用の培土をトレイに入れて、水を十分かけておきます。
できれば雨の朝に仕掛けて、まる1日雨にあてておくほどしみ込ませます。
種まき後1週間は水やりの手間を省いています。
費用が掛かるけれども、専用の陪土なら発芽がよく揃い、成長もいいようです。
雑草もほとんど生えません。
トレイを畑に埋めて、種を筋蒔き
発芽するまで、遮光ネットで真っ暗にしておきます。