途中まで書いて、続きを書くのを忘れていました主人が参加した、産前の父親教室(オムツ交換と沐浴)のお話です。
前編はこちら
沐浴は…正直にいうと、参考にならないなと思いました。
というのも、
助産師さん「Youtubeではお湯の中で洗う動画が多いので、今日は外で洗って流すだけの方法を説明しますね。その方がお湯が汚れないですし。」
調べると、外洗いと呼ばれる洗い方だそうです。
簡潔にいうと、お湯に入れずに泡で洗ってからお湯に浸けて洗い流すというもの。
看護学生の時はお湯の中で洗う洗い方だけを習っていました。大きなガーゼを充ててあげることで、羊水に似ていて安心するとともに泣き止む子が多いと習っていたからです。
実際に4名沐浴させてもらったときも、
甥もお湯の中で泣き止むんです。
それに…大人である私たちは、
お湯をかけてから湯船に浸かるか、
シャワーを浴びて身体を洗い出すか、
とりあえず汗を洗い流してから洗い出すし、その方が気持ちいいと思うんです。
けれど、その場でそんなことは言えず。
調べるまで、おばちゃん助産師だったので古い知識だと思っていましたが、最近そういう知識を教えるんだなと知りました。
それに色んなパターンを知っておくほうが得ですからね
主人は黙々と助産師さんの指導通り、
練習をします。
「背中を洗う時の方法です。手の入れ方が難しいから撮っといたほうがいいよ。」
と助産師さん。
(1度撮影したものが保存されてなかったので、
最後にこれだけ撮影させて貰いました。)
親指を脇の下に入れて…
ひょいっと傾けます。
そして背中を洗います。
(写っているのは助産師さんの手です。)
実は、オムツも沐浴も、お湯やお尻拭きシートを使わずに練習だったので、実際は子どもが産まれてから実践なんです
そのあとは1時間くらい助産師さんと雑談。
私「陣痛ってわかるんですか?」
助産師「今日やけにお手洗いに行きたいなって思う日に陣痛が来たり、陣痛も脚の付け根よりも背中が痛み始めるって人が多いので、絶対にわかりますよ。」
とか、
私「赤ちゃんの服の洗剤とか、ボディソープとかオススメがあれば教えてください。」
助産師「無添加か弱酸性が多いんですよ。
無添加ならシャボン玉石鹸、弱酸性ならロート製薬のですね。」
私「妊娠38週や39週で流産される方のブログを読んだんですが、どういう人がなるんですか?」
助産師「元々お母さんに持病がある場合くらいだから心配しなくていいよ!」
という雑談をして、この日の父親教室が終わりました。
とても有意義な1日になった気がします。
あとは無事に出産を迎えるだけ。
といっても、無事に出産を迎えられるか、出血過多で他界しないかなとか、まだまだ不安だらけです。