


続きです。
安定期に入り少しお腹が出始めており、心配していましたがなんとかスカートスーツを履くことができました。
余裕で到着することを見据えて、駅まで10分の道のりに対し25分前に出ました。
テクテク歩く私
余裕のよっちゃんで到着するはずが、「安定期」に入ったと言えども油断は禁物です。
いつもなら早歩きするのですが、それができず歩幅を狭めてゆっくり歩き始めました。
この時に、1つ前の記事のためにラーメン屋を撮影しに行ったんですよね。だから信号機2つに引っかかってしまいました。
ですが25分前に出たし!という余裕ぶっていたんでしょうね、福知山駅から東舞鶴駅に向かう電車に乗り遅れるという結末
次の電車は1時間後。それだとイベント終了30分前に到着してしまう。
田舎すぎて困る。
2,500円ほど多めに払って特急に乗れば30分ほど縮められることに気付きました。
ですので急いで舞鶴基地の広報担当の海上自衛官に電話しました。
名前をお伝えし、
現在福知山駅にいること、
電車に乗り遅れたので、特急で向かうこと。
だいたいの到着時刻。
すると…
「妊娠中ですよね?こちらから車を1台向かわせますので、そちらにご乗車ください。」
と言ってくださったんです
妊娠中なのも、電車に間に合わなかったのもこちらの都合なのに…駅まで車で迎えに来てくださることになりました。
本当申し訳ないのと感謝とで、
急いで特急券を購入のために友人のみどりの窓口へ並びました。
田舎なのにみどりの窓口は大行列。
特急電車の発車まで残り5分。
まだ前に2名のお客様が並ばれていました。
ヒヤヒヤ焦る私
お迎えの車を準備していただけた分、絶対にその特急電車に乗りたいですし、もし乗れずに在来線で向かうと、ほぼイベント終了30分前の到着ですのでつまらない…。
とにかく絶対に特急電車に乗りたいのです。
ですが高齢者が多く並ばれていて、なかなか前に進めず。
なので、iPhoneに乗り換え案内サイトの画面を開いて「この特急券と乗車券をお願いします!」と言える状況を作っておきました。
そして次が私の番という時、
駅員さんが近寄ってきて事前に購入予定の切符を尋ねられました。
発車時刻が残り4分ほどに迫った私が慌てて画面を見せるので、察してくださってそれを書き写して、それを受け取った駅員さんも急いで入力、発券してくださいました。
…とスムーズに行くのが理想だったんです。
残り4分ほどなのに、いろんなパターンを検索してくださって、
福知山駅員さん「30分ほど到着が遅くなりますが、在来線の方が安いですよ?
特急券とても高いですけど、よろしいですか?」
(いいねん!いいねん!早く買わせて!
お金も手に握りしめて準備してるやん!!)
と思いながら、
私「はい、特急に乗らないと間に合いませんのでそちらを購入させてください。」

海をイメージした色の特急電車へ乗車します。
シートはこんな感じ。
天井も、肘を置いたり小さな小物を置けるスペースは木でできていて、全体的に温もりのある作りでした。
とくに天井には、かぶでしょうか?
京都の伝統野菜でお土産で人気の「千枚漬け」の元になる「聖護院かぶ」のようなデザインが施されていました。
無事に特急電車に乗れた安心から余裕ができたので
乗車券をパチリ
どの角度から撮影したのか覚えておりませんが、
動く車内からしっかり撮影ができていました。
座席の上は、音楽の教室みたいに穴が空いているんです。音楽教室なら音を逃すためと理解できるんですが、電車で穴が空いているのはデザインなのかなんなのか気になって、
友人の電車オタク(とくにJR西日本の電車オタク)に聞こうと思い撮影してLINEで送りました。
(結論は、理由はわからない。
けどその電車は古い電車を改装しただけで、内装は綺麗だけど古いよ!)
と教えて貰いました。
さすが電車オタクですね。
実は、
「今特急電車に乗ってるってことは時間的に『はしだて』かな?」
と乗車電車を当てられたのです!!
すると…
車掌さんがやってきて
「恐れ入ります。切符を拝見させていただけますか?」
と言われたんです。
えっあまりに写真を撮影しすぎで不審者に見えたのか
と焦りましたが、福知山駅から東舞鶴駅までの乗車券と乗り換え含めた特急券の合わせて3枚をお渡ししました。
車掌さん「ありがとうございます。福知山からこちらに乗車されたんですね。いつも京都駅からの方が多くて福知山駅からの方がいらっしゃらないもんですから。」
と言われて返されました。
(まあ滅多に福知山から舞鶴まで在来線ならまだしも、特急電車で向かおうなんて人いいひんもんな。)
と私も言われてることに納得しました
そうして、まずは綾部駅に到着。
降りる間際に上を見上げると…
ヒビが入っていました
大丈夫なのか
この電車大丈夫なのか
降りるから良いけど。
友達が当てた通り車体自体は古いんですね。と妙に納得できました。
綾部駅で30分ほど待機。
2階へ上がって、見たことがない電車の宣伝ポスターを撮影したり、ホームで荷物を整理したり。
細々した荷物が多く、一つにまとめてたら
あっという間に30分が経過して次の特急電車に乗車できました。
そして東舞鶴駅へ到着
続きます。
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