妊婦あるあるなのか、
芸能人が妊娠を発表されると、これから生まれてくる息子と同い年の子が産める!と嬉しくなったり、
少し先に出産された場合でも、子育ての方法をYoutubeで聞いてお勉強になったりと、
少しづつ妊婦の喜びと出産や育児の実感が湧いてきました
だけど、こんな私が育児できるのかな…虐待で育った私が大丈夫だろうかと不安になります。まだ救いなのが男の子を産めること。
元々女の子を熱望していましたが、母娘ほど虐待率が高いそうなので少しは可能性減らせるのかなと…なんか虐待前提で喋ってますよね
正直まだ結婚生活にも、結婚してから見えてくることにも慣れておらず、不安だらけの毎日で、プラス育児となると大丈夫だろうかと思うのが本音です…。
さてさて、少し前に投稿した胎児スクリーニングの後編です。

前編はこちら
更新が遅くなりましたが、正直後編は暗いお話になります。そのため少し私の中でモヤモヤが拭い去れず、出産まで不安な日が続きそうです。
中期胎児スクリーニングでまずは心臓の計測が終わり、次に心配していた頭や大腿部等の細かい計測が行われました。
心臓の時と違って、少し無口になりながら計測を淡々と進める先生。
それがまた不安になる原因でした。
そして…
「このあと説明いたしますので、
一度お腹を拭いて、中待合室でお待ちください。」
とパパッと計測が終了しました。
エコーゼリーが塗布されたお腹を拭いて、
その日わら天神で買った安産祈願セットに入ってたワコールの服帯を巻いて(腹巻き)いたので、主人に位置調整を確認してもらって、
中待合室で待ちました。
中待合室には、色々な本が置いてあったり赤ちゃんがお遊びできるオモチャが置いてあるので興味津々な私
そのうちの一冊を読もうと思ったら、
呼ばれました。
そしてここから15分ほど長い説明が始まりました。
簡潔に済ませると、
・妊娠24週までは個人差が無く全員同じように成長する
・妊娠25週から差が出てくる
これを聞いて…
(ほな、今日の受診よりもっと遅い日付のほうがよかったんちゃうん?)
と思いましたけど。笑
妊娠23週だったので。
それでもやっぱり気になるのが頭の大きさ。
まずは、心臓の構造の説明で始まりました。
急に難しい言葉で話し出す先生。
私ボーッと聞いてたんですが、途中で母性看護の知識が湧いてきて、うんうん、とわかったんですが、習ってなければきっと会話に着いていけなかっただろうなと思うくらい早口で…笑
・心臓の弁の向き
・妊娠中の胎児の血流について
・胎児の心臓の2つの穴について
これも正直「生まれてみないとわからない。」
とのことですが、「正常」と言われました。
次に気になっていた各部位のサイズについて。

やっぱり頭が小さかったんです。
前回の計測では5日間遅れてエコー画面に表示されていましたが、この日は7日遅れていました。
それを見てかなりショックを受けました。
妊娠初期の時、お刺身食べたのがあかんかったのかな、
安定期に入ったと余裕ぶって舞鶴基地のイベントで、お刺身バクバク食べたのがあかんかったんかも、それか抹茶のお菓子食べすぎたかな…
あーそれか、あれか、転んだときに下腹部押さえてしまって「ううっ」って苦しくなったもんな。
素直に先生に言いました。
「やっぱり頭が小さいんですね。
前に別の病院で受診した時より日数が遅れているんです。」
すると先生は、
「この頃の胎児というのは、まだ小さいのと
エコーも精密にわかるわけではないんです。
ほんの少しズレただけで計測も変わります。
この表を見てください。」
胎児の体重の平均値や高低の基準値が書かれたものと、
曲線グラフを見せてくださいました。
それは真ん中に平均値、左右に高低の限度(?)が【SD】として、記載されたものでした。
それを見ながら、
「個人差があるので、必ずしも真ん中の線を辿るべきではなく、あくまでも平均値なんです。
ただこの下の線より低すぎたり、高すぎたりすれば心配されてもいいですが、今は真ん中の線よりも少し下にあるだけです。」
と説明されました。
そういえば昨夜見た、
「12人産んだ助産師HISAKO」さんのYoutubeでも、
「下の曲線より低いとしても、並行に辿っていれば問題は無く、心配しないといけないのは、週数が進むにつれてどんどん離れて行くこと。」
と仰っていたのを思い出しました。
(そうは言っても…
枠内におさまってるけど先日まで受診していた病院での診察時よりも平均値から引き離されてるし。)
と不安になりました。
だけど悩んでいても仕方がないので、
頭の大きさ以外は平均値であること、計測がズレて多少の誤差があることだけをポジティブに考え、その日は病院を後にしました。
これで1万円か…痛いな。と思いながら。笑
ただ、その日からやけに気になっていたのが体重です!!
つわりで5kg落ちた体重が、
友達は
「体重落ちなかった。食べつわりでずっと増え続けた。」
「16週で戻った。」
「20週で戻った。」
と言っていたのに対し、私はまだ23週なのに1.5kg戻ってなかったのです。
きっと、それが原因だ!きっと食べればおベビまる君も大きく育つ!
と思い、この日から大食い選手権のように爆食いする日々が始まります。
そして、次の検診で衝撃の結果を聞くことになるんです
