マスク着ければ…ワクチン1600万人分?
新型インフルエンザの患者1人が
他人にうつす人数を1割減らすだけで、
国内患者の総数は4分の3にとどまって、
ワクチン1600万人分の効果に匹敵するらしいです。
田中剛平・東京大学助教らの計算でわかったみたいです。
マスクの着用など患者のちょっとした心がけが、
新型の蔓延防止に
大きな効果を生むのですね!
特別な対策をしないと、
最悪の場合、
1回の大流行で国民の4分の1に当たる
3300万人が新型インフルエンザを発症。
マスク着用や外出を控えたりすることで、
他人にうつす割合を10%減らすと、
25%の患者を減らせることがわかったそうです。
そして、うつす割合を20%減らせれば、
患者の減少は60%にも達したそうです。
身を守るというのも重要ですが、
他人にうつさないことも重要なんですよね。
そのためのマスクなんですね。