八戸の最後の夜は、台風10号の上陸と共に非常に強い雨と風であった。
会場の撤収が終わり、ちょうどドンピシャのタイミングで風速30メートル超えの暴風雨を体験。
一度は30メートルの風を体験したかったと思っていたので・・・
そんなバカな発想をした晴れ男に自然が襲いかかった!
傘は当然、裏返しになってしまい、雨をしのぐ手段がなくなった時、人間は気が動転するのがわかった。
雨は容赦なく晴れ男の全身にこれでもか!と叩きつけてくる。
息が出来ないほどの強風の中、晴れ男は喘いだ!
・・・息が出来ない!!ゴホッ!!
そう独り言を言えば言うほど、口の中に雨が容赦なきく入ってくるのだ。
・・・ゴホッ!!うえ〜っつ!!(書くな〜!!(ーー;)
とその時、フッと身体が浮いたのだ!!!!
175センチ 70キロ筋肉が落ちてきた(トホホ・・・)晴れ男の頑丈なカラダが
浮いた!
えっ!?今、俺のカラダが浮いたぜ!
・・・やべー!!!
そこは、ホテルまであと10メートルの位置だった。
ナメテました。ゴメンナサイ!もうバカな発想は致しません!
十分に恐怖を感じました。
一夜明けて、快晴の八戸。
新宿バスタ行きの夜行バスまで、時間は十分にある。
街並みをさまよっていると、目に付いた
八戸ポータルミュージアム『はっち』に潜入してみた。
街中の『八戸のうわさ』
こういう発想は大好きだ!
至る所にコレが目に付く。
八戸城跡
本八戸駅から八戸線に乗って、種差海岸のウミネコとの再会を果たし
(ココからなぜか写真がアップ出来ない)晴れ男の旅は続く・・・。