■10、7、4歳の3人を育てるモモです照れ

2年半の専業主婦→ベンチャー企業で5年半働きました。6月から新職場に転職。束の間の有休満喫中。自己紹介はこちら

 

とらつば…(虎に翼)悲しい悲しい


寅子のお父さんの冤罪事件も辛かったけど、戦争の話はもっと辛い…辛い週が続く赤ちゃんぴえん


とらつばラバーあるあるだと思うけど、最初にギュンとストーリーに惹かれて、まずモデルを検索するじゃん。


モデルの生涯をネットで検索=壮大なネタバレを喰らう


私も夫も母もそれぞれ全く同じこと(検索)やってショックを受けてました…そういう人、日本に沢山いると思うんだ…


来週の予告編の花江ちゃんの号泣シーンをチラ見しただけでもう辛い赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん




この週末は小学校の運動会でした!

ブリンバンバンボーンで踊る低学年の出し物があって、めちゃくちゃ可愛かったし、それを見てた末っ子(4)も一緒に踊りまくってた。

すごいね、ブリンバンバンボーン。

我が家では、子供達がブリンバンバンボーンの動画からマッシュルへ興味が湧いて、3月位にまさかの曲からのアニメ入り。

今まだのんびりとシーズン1を見てるから、肝心のブリンバンバンボーンは聴けてないんだけど泣き笑い(あれはシーズン2のop)

私も横目で見てるけど面白いね

一行で説明するなら、魔法学校で、魔法が使えなくて筋力と力技だけで(魔法を使わず)物理的に解決しちゃう生徒が主人公の話。

ハリポタ意識してるシーンが沢山あって笑う。校長はダンブルドアだし、ホグワーツに似てるし、マンドレイクにそっくりなのも出てくるし、組み分け帽子みたいな生き物もいるし爆笑
それ以外は似て非なるものだけど。

イケメンもいるしね!
私はやっぱりランスがいいです!



漫画の話を続けると

ブックオフで買った翼を持つ者も改めて読んでやっぱりすごく良かった。フルバもすごく好きだったけど、これも本当いい。

Wikipediaより抜粋のあらすじ

戦争で廃墟が増え、文明の利器は一部の富裕層しか使えず、巷には「名無し」と呼ばれる名字のない孤児たちが屯している。人心は荒み、格差社会や軍事政権が当たり前となった22世紀末の地球。人々の願いを叶えるという『翼』を探し求める寿と擂文・シラギの旅と、彼らを取り巻く人々の織り成す物語。

全キャラクターが魅力的だし、ストーリーもよく練られてて独自の世界観で、短いながらも簡潔に描ききってる。

私としては最近の絵のタッチよりこの当時のタッチが好きで、擂文(らいもん)がとにかくカッコいいんだよね。

あとは何と言っても高屋先生が描くセリフと心の丁寧な描写が好き。
またブックオフで買った漫画ネタだけど、GWに全巻大人買いした「約束のネバーランド」

今さらですが読破しました。これも…すごかった…語彙力。

長男、夫も私より早く読破してて「面白かった」と。結構ストーリーが辛いから読み進めるのに約1ヶ月かかっちゃったよ(全20巻)

有名な漫画だけど一応Wikipediaのあらすじ載せると

孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗っていく物語である。『ジャンプ』では珍しい少女主人公によるダーク・ファンタジーサスペンス作品でもある。

いや、これだけじゃ全然分からん。

鬼が人間を喰う世界。孤児院の子達は大切に育てられていたが、実は鬼の食用児として育てられ、大きくなれば「出荷」されて鬼に喰われていた。その真実を知ってしまった孤児たちは…という流れで、

もちろんめちゃくちゃ面白いんだけど、すごかったです。緻密に計算されて組み立てられたストーリーと、最初から最後まで貫徹された「ジャンプらしさ」が胸を打つ。

あんなストーリーの漫画、読んだことない。
めちゃくちゃな話なのに、どんどんその世界に引き込まれるし、どんな過酷な状況に陥っても希望を捨てない主人公はジャンプの鑑。

漫画を通じて自分の立場を振り返って考えてみたり、色々なことを感じる稀有な漫画でした。

翼を持つ者も約束のネバーランドも我が家の書棚入り決定です。

私の弟は「大ヒットだからと言って名作とは限らない」と言う。その言い分も分かるんだけど

少なくとも、大ヒットするということ自体がそれだけ多くの人の心を惹きつけてる証拠だし、その惹きつけている魅力を自分の目で確かめたいな。

何事も興味を持ってオープンマインドで接していきたいと思います。(しかし連載が完結した4年後に出会う私よ…)

時間は有限だから全部が全部は見られないし読めないけど、その出会いもご縁なので。

久しぶりにすごい作品と出会えました。