では、この月歌に2つ目の感想です。
前回の感想はこちら。
拙サイトの月歌のコーナーはこちら(トップページ)とこちら(過去の一覧)です。
では、気のおもむくままに羅列していきます。
>●更に盛り上がって欲しい
Twitterを見ていて、かなり盛り上がっていて嬉しいです。コメントも多いし、似顔絵も多いし、我が家は素麵にしましたというお写真も多いです。
各ご家庭でも、素麵を取り扱う店舗さんでも、本曲をバンバン、鬼リピで流して頂きたいですね。
はい、そうめんだけに流しそうめんということで。(ドテッ)
>●作者の方々
前回の感想で書ききれなかった方々、誠に勝手ですみませんが、掲載させて頂きますね。
演奏
- 作詞のもりちよさんが、演奏の方々とのお写真をTweetしてくださっています。こちら。
- 箏:山野安珠美さん。Tweetはこちら。
- ギター:馬場一人さん。Tweetはこちら。
- 三味線:小山豊さん。Tweetはこちら。
- 尺八:小湊昭尚さん。Tweetはこちら。
これだけ大勢の方々演奏してくださっていたんですね。手がかかっていて感激です。
振付
ちょうど、♪うちゅうにムチュー が昨日流れましたね。^^
衣装デザインとスタイリング
- 吉岡ちさとさん。Instagramはこちら。
楽しい衣装、ありがとうございます。他の制作の方々も書いてくださってありがたいです。
>●曲名が
曲名の題字を見たときに、「そーめん」なのかな?と思ったんです。ただ、「そ」から次の文字が曲線でつながって、なんか自動車教習所のS字カーブみたいになっていますね。ただそれはただの字体の装飾(演出)だと判りました。>●これだけ扮装が派手だと
年末の紅白歌合戦にこの格好で出て欲しいなあ。ちょうど半年後の季節は初夏から初冬になって真逆だけど、ヴィジュアルがインパクト強だし、和風の民謡調だし、とても盛り上がると思うんです。
今のゆうあつは、既に紅白歌合戦に出たことがありますね。ただ、その時はゆうあつよしりさでした。
まこあづはまだ未経験だから出してあげたいなあ~。
もっとさかのぼると、同じもりちよさんの曲 ♪ドコノコノキノコ で先輩のだいたくよしまゆは出演しました。
>●そうめんに入れて食べてみたい
とにかく派手な扮装だから、同じもりちよさんの代表曲、♪おまめ戦隊ビビンビ~ン も浮かんで、何か「そうめん」に「おまめ」を入れて食べてみたくなります。普段は、具材としては入れませんが、そうめんは小麦粉だから炭水化物中心ですが、豆にはたんぱく質やミネラルやもっと栄養素が入っているから、結構栄養価の高い食べ物になりそうですね。
>●沼にハマる・・・ならぬ
けっこうクセになる曲で、ここ最近よく言われる「沼にハマり」そうな曲ですよね。
でもそうめんだから、沼というよりも「ツユに浸け」ると言った方が良いかも。
同じNHK Eテレに「沼にハマって聞いてみた」という番組があって、ぬっしーというドラクエのメタルスライムみたいなマスコットキャラがいますが。つゆっしーとかいうキャラを作りたくなります。
>●らっそ
らっそらっそ…!の連呼が気持ちいいですね。最初聞いてこの言葉というと、いないいないばあっ!の♪ワンワンパラダイス が浮かびますね。
らっそ、ってどういう意味でしょう? 何かの掛け声かな。そらそらそうめんだから、「そら」を逆にしたということでしょうか?
>●襖(ふすま)が
多重になっていて、何度も開閉して、そこからキャラが出てきたりして、例えば隠れていたあつこちゃんが出てきたりして、な~んか色々と楽しいですよね。楽しい襖芸(ふすまげい)とでも命名したら良いか。
子供さんって、素朴 ないないいないばあっ! とか大好きだから、こういったのも単純に開閉って楽しいでしょうね。よく家の戸や冷蔵庫の扉をドタンバタン開け閉めしますね。
個人的には、襖をどんどん開けて奥に行ったら何があるのだろう?と興味があります。
実は大奥があったりして!
綺麗な和装のお姉さん達がどっさりいる中で、大元締めが春日局(かすがのつぼね)だったりして!
>●ゆういちろう兄
ゆういちろう兄部分に追加のコメントをすると、
- ギター風に素麵のオリジナル三味線を持っていて、ちょっと昔の波田陽区さんみたいと思ったりしました。『残念~!』とか叫んだりしないかちょっと心配になったりして。
- 若い方はご存知無いかもですが、昔、松村和子さんという歌手がおられて、♪帰ってこいよ というヒット曲で紅白に出られました。三味線をギター風に抱えて歌われるのが当時画期的でした。その時も今回の歌のように、切符が良く鯔背(いなせ)な民謡風でした。
- 白い麺のかつらが、両脇のもみあげのところがボリュームがあって相当垂れているので、なんか耳の所の大きなヘッドフォンのようにも見えます。
- 前髪がこんもりと楕円で大きいので、繭(まゆ)みたいで、中をパカッと開けたら、ミニ素麵ゆういちろう兄がもう一体居たら可愛いでしょうね。
- 基本、楽器が素麺三味線なわけですが、途中、素麺束(たば)を両手で持っているところは打楽器を相手にしているようにも見えます。
- 『箸まかーーせ』の歌詞のところで手を指2本箸で水平移動のところでウィンクしていますね。
- 髪はカラフルも混じっていますが、ボディ部分は基本、白と青で構成されていて、スッキリと清潔感があっていいです。
>●あつこ姉
あつこちゃん部分に追加のコメントをです。
- 前のコメントで髪飾りが蜜柑🍊みたいと書きましたが、単純に大きな蝶々型のリボンのように見えてきました。
- 加えて赤い髪飾りが逆様にした蛸🐙と書きましたが、これはどうも間違いと思えてきました。赤い金魚なのではないでしょうか? 涼し気な夏には付き物ですよね。
- とても切符が良い感じのあつこちゃんなので鉄火肌の姉御的で、最初は緋牡丹お竜がイメージで浮かんだんです。藤純子(現:富司純子)さん、とてもお綺麗でした。ただ映画をまともに見たことはないんです。
- でも途中から、講談風に『こころ晴れ晴れ、そうめん晴れ…』と気持ちよくまくし立ててくれていますね。まさに勢いのある人気・女講談師といった感じで、気持ちいいですね~。
- 『はぁ・・・のぼせそうめん』で、冷たい素麺だけじゃなく、温・素麵の姿も見せてくれていますね。お風呂風ですが、お風呂というと、りょうこお姉さんの時代のMV♪一週間 が浮かびます。当時、ドラム缶風呂に入っておられました。
>●料理の鉄人
話題がそれますが、そうめんというと、1995年に始まった人気番組「料理の鉄人」で、テーマ食材が鮎の時がありました。
その時の当番の鉄人・道場六三郎さんが、鮎は(自分の店では)夏場に仕事がどっさり有ると仰っていたのを思い出します。その料理の一品に「鮎素麵(あゆぞうめん)」が有りました。素麵の川の上を鮎が泳いでいるような感じだったんでしょう。そして作る過程で、和食のプロはよくそういった手法を使われるんでしょうが、素麺束の片方だけを縛って茹でていました。そうすると根元でくっついていて、バラバラにならず他は柔らかくほどけた素麵が出来上がるわけで、当時テレビで見ててほううと感心しました。
>●更に脱線すると
その道場六三郎さんの本を一冊持っていて、以下です。
「“鉄人”道場六三郎の 味の極意を教えよう」
夏の料理で、前の感想の投稿で書いた梅ぞうめん が66ページに載っています。
それから同じ夏の料理で、こちらは素麵ではなくて冷や麦ですが、冷や麦まぐろドレッシング が94ページに載っています。マグロの中落ちや赤身と冷や麦を合わせた料理ですが、素麺でもバッチリ合って美味しいでしょうね。
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それでは、また書きたいことが貯まったら、次の感想を書きますね。