橋を渡ってみませんか? | 行政書士KANEの日記~開業準備から日々の出来事~

行政書士KANEの日記~開業準備から日々の出来事~

行政書士として独立開業後日々奮闘する物語

今日は昨日の暖かさが去って若干寒い朝だ。


空には薄い雲が広がり、どことなくお出かけが億劫である。


しかし、北国や日本海側の方々に比べればお笑い程度。


まだまだ甘い。気合入れるまでもない。


そんな今日も神奈川巡りである。





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最近神奈川が続いたので、各警察署の場所や距離感が掴めてきた。


恐らく都内の警察署はほぼ制覇したと思われるが、近郊はまだまだだ。


それでも都内は五日市と島を除いて制覇、神奈川、千葉、さいたま、も

90%は行っていることだろう。


道を走って、橋を渡り、山を登り、線路を渡り。。。


そろそろ一都三県くらいは手中に治めたい。


別にプロフェッショナルになりたくないが、一応ね。折角だから。 笑






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今日は一日中曇りがちだったが、さほど寒くもなくコートもいらない。


随分と春っぽくなってきたものだ。


そう言えば、2月もあと二日で終る。


早いといえば早いが、感覚的にはこんなもんではないだろうか?


たかがいつもの月より二日減っただけである。


あっ、いかん!月末ってことは、月末支払いが早まるってことだ!


毎月「綱渡り」状態なのに、今月ったら。。。


皆さんもカード引き落としや支払い大丈夫ですか? 笑

(入金じゃないのが悲しい)





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今日も大きな橋を何本渡っただろう?


大きな橋を渡るという事は、次の街に行くということである。


当たり前だが、人生にも同じことが言える。


橋を渡らずして、新しい景色を見ることは出来ないのだ。


遠くから眺めては、ネオンが煌びやかな街を羨ましがる。


僕自身、父が転勤族だったのであちこちの都市を廻らされた。


別れ、出会い、イジメ、恐怖、喜び、悲しみ、楽しさ、汗、涙。。。


全ての感情を、半強制的に人並み以上に感じて育ってきた少年時代。


だから今では余程でなければ恐いものは無い、といっても過言では

ない。


ある意味、「覚悟」というものを人様よりも体験しているだろう。


物事を冷静に判断する、見極める能力が必要である。


それは随分と養われている気がするのだ。







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そんな経験から、僕はわりと人の心を読むことが得意。


当たっているかどうかは別だが、そういう接し方は大切だと思う。


痛み、悲しみ、喜び、恨み、などの感情がどこから生まれるのか。


そんなものが伝わってくるからだ。


これは思いやりとは別。


それは、そんなものを感じ取ってからどうするかの行動論。


これからも様々な人に出会い、仕事の依頼を受けたり共にしたり。


僕は少年時代に、その事で父を恨んだことは無い。


逆にそれが出来るのは、その経験があったからこそと感謝している。


これからも様々な「橋」を渡って行くことだろう。


見たい景色は、自ら動いて見に行く。


だから僕は今、行政書士として開業した景色を見れている。


その連続が今なのだ。


さぁ次はどんな橋が見えてくるだろう?


その日が来るまで。


僕は走り続けるだろう。