今晩は😀
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事務所で使ったコピー用紙の裏面を個人情報載ってるか載ってないかを確認してみました、
息子の小学生時代のプリントが出てきました。
自宅兼事務所では特にコピーの個人情報流出には気を配らないといけません。
息子の個人情報流出です。
「借りる」の反対語は「返す」となってます。
正解ですね!借りたモンは返しましょう😂
と言う事で借りた返した、第三者が返さした等と行政書士試験の民法では択一、記述共に問題文として出題されます。
中々そんな話は行政書士の業務としては成り立ちません。そもそも紛争は弁護士さんの領域なんでね。
行政書士は紛争にならない為の書面作りが仕事なんです‼️
令和3年度行政書士試験記述問題では
41問
私立大学Aは文部大臣から必要な措置を取るべき勧告を受けたAはその様な事は無いと不満を持っている。さてAは誰に対してどの様な手段を取る事が出来ますか?
いい質問ですね。
しかーし❗️
そんな依頼聞いた事もない。
これ多分不服なんで勧告の中止を求めるのがらか解答なんでしょう。
特定行政書士は行政に対して不服を申し立てれる資格が御座います。
御座いますが、先ず行政書士にそんな相談してくる学校法人考えられません。
次に45問ですが
AがBに貸した金につき譲渡禁止特約がなされたのにも関わらずCk債権譲渡した場合に有効になるには?
の問題。
これ行政書士が受けたら業際でしょ。
多分これも債権者が知ってたか重過失により知らなかった場合とかなんでしょうがね。
問46問ですが、
賃貸物件の一部が破損し第三者に損害を与えた。
これは損害保険会社に相談して下さい。大概、賃貸人は賃借人に損保の、加入を求めたりしますんで、、、
これは賃借人がキチンとしてれば賃貸人に責任が及びまっせ。とかいうのじゃないですか?
いずれにせよ、行政書士試験マスターすれば行政書士の業務が出来るなんてのは夢物語なんですね。
ですが、行政書士試験の受験生の皆様は業務が出来るか出来ないかの有無を言わさずそれに向かってやるしかないのです。
行政書士試験は文字通り行政書士業務をする為の資格なんです。
先ずはスタートに立つ為のモノです。
一旦スタートに立てば追い越し自由、先行逃げ切りも大いに結構。
なので受験生の皆様、合格目指して頑張って下さい!
望む強敵(ライバル)!!!
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