この度、川口市聴力障害者協会さんの方からお話しを賜って、タイトルの講座を行う運びとなりました(^-^)
そもそもの発端は川口市立鳩ヶ谷公民館における人権問題理解講座に近年連続して招聘されていることにあります。
※今年5月7日、そして前年の模様をご参照ください。
上画像で分かるように、今月7日（土）の講座では例年どおりに手話通訳さんがつきました。
もうご承知だと思いますが、本講に聴力障害者協会の中核メンバーがご来場されていたのです。
さて少々不思議なプロセス（？）を辿ったのですが、既に1年前の本講で協会会員さんより丁重なるご挨拶を承っておりました。
「冨田先生は聴覚障害者を対象に講義できますか？」
私は力強く頷いて、
「手話通訳や講義レジュメ印刷、会場のお手配など諸事万端整えてくださればもちろん可能です。また聴覚障害者さん向けの講義は未経験ですので、私としても経験値を上げるためぜひやらせて頂きたいです！」
とお伝えし、後日お名刺にあったご住所に書簡までお送りしたのですが、残念ながら返送されてしまったのでした(;_;)
果たして1年経過し、また似たような時期に鳩ヶ谷公民館に登壇することになりました、私は夢よ再び、ともう一度アタックを掛けました。
「当方への書簡が返送されてしまったアクシデントがあった由、ご多忙のところを本当に申し訳ありませんでした」
と早速FAXを頂戴し、当協会の新年度事業計画の教養講座として小職の講座を組み込んで頂けた!!、という有難い内容でありました。
いやぁ～、諦めないで再アタックした甲斐があった、というものです(*^^)v
聴力障害者向け終活セミナーはかようにして成立しましたが、川口市心身障害福祉センターわかゆり学園が主催、当協会は共催という位置付けであります。
というのはわかゆり学園による聴覚障害者向けの助成事業であり、当該学園が講義会場や手話通訳の手配など全面的にバックアップして頂けるからでした(´∀｀)
受講対象者が主に耳の不自由な方々で、健聴者に比べ常に日常生活全般にわたって情報不足の状態に置かれやすい、また内容を十分に理解するためには手話通訳を配備して、しかもできるだけ易しく分かりやすく丁寧に説明していく必要があること・・・
かなりの留意点があると伝えられております。
今回は入門編として、このところ私も得意ジャンルとなってきている「終活の総合的な講話」を講義いたすこととなりました。
引き続き当協会のメンバーとのやり取りは続きますし、来週わかゆり学園の担当職員さんのところにご挨拶にも伺います。
このような全く新しい機会を与えられたことに強く感謝し、精一杯力の限り推し進めたいです(^o^)/
今後もよろしく閲覧願います。
行政書士冨田賢事務所
行政書士 冨田 賢 (とみた まさる)
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