先月ですが、都下の中学校から出前授業のご依頼をいただきました。
コロナの影響で、今年度中の開催ということで時期は未定ですが、自分のしてきた出前授業が少しでもこうやって評価していただけていることは本当に幸せなことです。
さて、今回の記事のタイトルですが、ビジネスロー・ジャーナル2020年6月号に1ページではあったのですが、「法教育とコンプライアンス」という題でアンダーソン・毛利・友常法律事務所の弁護士門口正人先生が素晴らしい記事を書かれていました。
一部要約と抜粋
法教育というのは単に司法制度の仕組み等をことだけでは足りず、「自分の考えを持ち、積極的かつ論理的に意見を述べ、また自分と異なる見解にも十分配慮して、討論、合意形成、建設的批判などができる能力を身に付けさせること」
自分たちの行ってきた授業がこの目標にどこまで近づけているか、まだまだまだまだなところではありますが、考え方は間違っていなかったんだ、ということが認識できて嬉しく思いました。
Business Law Journal 2020年 06 月号 [雑誌]