紛争解決のために芸術は何かできるのか | リベラルアーツの精進と実践の日記

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通算97か国訪問し農村・スラムから先端企業徹底取材。世界情勢、歴史、哲学、アート、テクノロジー、ビジネスを繋げ、世界の行方を思索する。

世界で続く紛争。

 

その解決のために芸術家ができることは実は多いのではないかと考えます。

 

芸術は人類共通の真善美を追求するもの。この共通性への指向は紛争解決に役立つと考えられます。

 

パレスチナ問題に関しても、パレスチナ人の思想家エドワード・サイードは、イスラエル人と共にコンサートを開催して両者の融和を図りました。

 

芸術や文化こそ世界の融和に繋がるのではないかと思われます。