Googleの安定的なモデル | リベラルアーツの精進と実践の日記

リベラルアーツの精進と実践の日記

通算97か国訪問し農村・スラムから先端企業徹底取材。世界情勢、歴史、哲学、アート、テクノロジー、ビジネスを繋げ、世界の行方を思索する。

New York TimesにGoogleの親会社であるAlphabetが、四半期の好業績を受けて、他のIT Giantsと比べても利益を出すモデルとして優位である記事が載っていました。
 
Appleは、新しいスマホモデルがどの程度人気が出るかに左右される。
 
Amazonはそもそも四半期の利益を度外視している。
 
Facebookはまだ若く、利益の変動幅が大きい。
 
それに対して、Search Engineで、78%(パソコン)、90%(モバイル)という圧倒的なシェアを持つGoogleは、左右される要因が少ないのです。
 
Search Engine以外のハードなプロダクトも詳細は明らかになっていないが業績が伸びているのです。
 
Googleの強さはしばらく続きそうですね。