№1931
ホテルを9時に出発してゴールデン・サークルツアーに出発。
でも、あたりは真っ暗。
11時過ぎにやっと朝日がのぼります。
少しずつ明るくなってくる空。
3時には、再び暗くなってくるので、このほんのり薄明い光は貴重です。
昼間の時間がわずか4時間ほどなんて、体感してみないとわからないものです。
神話の世界に入っていきそうな気持。
アイスランドサーガ(神話、歴史叙事詩 口頭伝承の物語)が、
長い夜の果てない時間を使って、語り継がれてきた背景に触れた気がしました。
さてさて、向かった先は グルフォスの滝(黄金の滝)。
とても寒かったけど、息を飲むほど圧巻の大自然の姿でした。ひょ~え~。
手袋をはずしてシャッターを押しては慌てて手袋をはめる、という繰り返しで撮った写真です。
お次は、間欠泉が噴き出ているという温泉地帯ゲイシールへ。
地下水が地熱を受け暖められ、地上へ噴き出すという間欠泉。
流れて出てくるお湯を触ってみたら、当然のことながら あちち! でした。
火山が多くあるこの島の電力は、地熱発電だそうです。
数分おきに、突然噴き上がります。