無責任なら、なんとでも言えます。

 

それなら、私の公約は

「みんなをしあわせにします」

これで良いはず。さぁ、皆さん私に票をください。

 

くだらない、笑い話は置いといて。

 

でも現実問題、それで終わろうといしている感じがします。

 

実際できることは「なってみないと解らない」じゃ、困る。

なってみて、思ってたことと違った。ホントにすることを伝えます。

では、今のうちにどんな夢を語って「釣って」もいいということになる。

 

疑問を呈するなら、あなたならどうする、が必要。

 

批判を突き刺すのは簡単です。不満を持つ層の評価も得やすい。

ただ、それを責任を持つ立場で、どう自分なら解消するのか、まで言わなければ卑怯です。

 

忌まわしき「埋蔵金」と同じ理屈。

忌まわしき「腹案の存在」と同じ理屈。

 

批判の先の「現実的な行動の立案」があってこそ、支える意義が出てくると思うのです。

 

正直、個人的には今の野党はそこが薄い。

自民党政権が続いていることに甘えているのは、結局責任を負うのをためらう野党なんだと思います。

 

そういう意味では、後段を詰めてくれる存在が現れれば、と感じます。

 

わざわざ日頃から人が多く行き交う場所に演説場所を開いて、

さも自分たちのために大勢集まったと印象操作をする前に、

責任感を持った具体的な将来を見せる覚悟を見せてもらいたいと思います。