反省しているフリをする。

でも「死守したい」ところからちょっと論点をずらして、

さも改革しているように装う。

よく見られる手です。

 

政党助成金を設定した時に、企業献金は無くす方向で、としていた事実。

いつの間にか、ルールを決める人たちはダブルで金が降ることにニヤケ顔でそのまま。

ただ、自分たちに余計にお金が降るようにしただけ。

約束は果たさなくていい。対抗する力を削げばいい。

 

政治にはお金がかかる、という根拠を示さない常識。

何にかけているのか、決して言わない。

 

根本的な問題として、何故に金をもらった相手をひた隠しにするのか。

 

シガラミがあるから、それに政策が影響を受けているから。

その理由づけになるほど、あからさまだから。

 

金を積んでいることを知られたくない層って、何様?

「利益」だけ得て、責任は取らない。義務は回避したい。それも「利益」

 

おおよそのカタチは透けているのに、あくまで気づかれなかった時の説明を繰り返す。

 

子供のケンカのように「屁理屈」ばかり。

カッコ悪くても、手放すことがなければ、どうせこっちのモノ。

見てくれが悪かろうが、論点をずらして、解決したように嘘ぶく。

論理は破綻していても、それを解決とする「今の利益を得る隠れたい輩」もウエの方にはいる。

 

色々バレてる。でも決まらなければ、そのまま。

不満が渦巻いていようが、ルールを決めるのは、抜け穴の設定も含めて、自分たち。

文句言わずに従え、そういわれて久しいこの国。

 

エリートの屁理屈に付き合わされる、この国。