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さて、何から話せばよいのか。

 

 

先日、1/31(水)に『令和5年度 行政書士試験』の合格発表がありました。

合格された皆さん、本当におめでとうございます。

忙しい中勉強時間を確保したうえで、しっかりと結果を出すことができたということは、皆さんにとって大きな財産になることと思います。

 

今回の結果を胸に、次のステージでもぜひ頑張ってください!

 

他方で、今回の試験で合格することができなかった方は、今週いっぱいはひとまず休みということで、週が明ける月曜日から再始動していただくのがよろしいと思います。

再始動の先は、もちろん「行政書士試験」でなくてもOKです。

再受験するのかどうかは、それぞれの置かれた環境次第ですからね。

 

 

さて、では、ここからは再度試験を受験すると決めた方向けの話です。

すなわち、『令和6年度 行政書士試験』に向けた話になります。

 

まず確認しておきたいのが、『令和6年度 行政書士試験』から試験制度が一部変更されるという点です。

「一部」というのは、具体的には、「『一般知識等』から『基礎知識』へと変わる」というもので、一般知識等に変更が入ります。

 

これは、逆に言えば、「『法令等』は変わらない」ことを意味します。

例えば、記述式問題は、相変わらず「法令等」から出題されます。

 

そこで、必ず確認しておきたいのが、『令和5年度 行政書士試験』の結果のうち、「法令等」の各科目の正解数です。

基礎法学や憲法等の各科目において、どの程度正解することができていたのか。

このことを確認しておかなければなりません。

 

また、正解数を数えるのにあたって必ず用意したいのが、各問の「正解率」ですね。

正解率が50%以上の問題で自分が間違えていたとすれば、その問題はすなわち、「正解すべき問題を間違えていた」ことを意味し、あなたの“弱点”である可能性が高い。

こうやって、しっかりと“弱点”をあぶりだしておく必要がある。

 

なにせ「法令等」は変わらないのですから。

令和5年度の試験と同じことをやってしまえば、今年の試験も同じ結果になってしまう可能性がある。

だから、その可能性をまずはちゃんとつぶしておこうというわけです。

 

 

他方で、「基礎知識」については、最低でも4月までは寝かせておいて大丈夫です。

 

というかですね、やりたくてもやれないと思います。

 

現時点において入手可能な市販の行政書士試験対策の書籍をザっと見ましたけど、正直それほど大したことは取り扱われていません。

正直、『図表まとめ講座』の「基礎知識」に関して「あれ、もしかして『やりすぎた』かな?」と思ってしまったぐらいです(汗)。

 

4月までは無視しておいてOK(なぜか?は、たぶん私のXのアカウントを見ていてくれればわかる)。

 

 

まずは、「法令等」に集中しましょう。

 

大丈夫。

『令和5年度 行政書士試験』の合格に向けて、一所懸命勉強してきたじゃないですか。

結果が伴っていなかったとしても、必ずあなたの“身”になってます。

 

大丈夫。

自分を信じよう。