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公務員試験の「公共政策学」に関する書籍としてのご紹介です。
公共政策学とは何か?から始まり、公共政策の立案から実施まで、さらには事後評価に至るまで、公共政策にまつわる話を“はじめの一歩”から解説してくれている入門書です。
「公共政策学」というのは、公務員試験で言えば「最後に学習すべき科目」です。
そもそも公共政策学というのは、各種の専門科目(法学や政治学、経済学、社会学等)を繋ぐものです。
各種の専門科目が“縦の関係”であるとしたら、公共政策学がそれらを焼き鳥の串のごとく横につなげていくイメージと言えばよいでしょうか。
そのため、各種の専門科目を学習した後のほうが、公共政策学を学ぶうえでは効率がいいと思います。
それに、公共政策学というのは、立案から実施までの過程に関して学習することになりますので、ザ・公務員試験と呼んでもいい科目ではないでしょうか。
自分が学習している各種の専門科目が、実務の世界においてどのように機能するのか。
それをリアルに感じ取ることのできる、大変ダイナミックな科目なのではないかと思いますよ。
いずれにしても、公共政策学を学習する必要のある公務員試験の受験生は、ひとつ参考にしてみていただきたい一冊です。
また、来年から公務員になるという方も、とりあえず読んでおくといい一冊です。
おススメ。