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皆さんは、「ポモドーロ・テクニック」というものをご存じでしょうか。
詳しい内容はリンク先でご確認いただくとして、要するに、「短いサイクルで作業を行い、集中力を持続させるテクニック」です。
1)20~30分で作業を行う
2)5分くらい休憩
これを1セットとして、何度か繰り返します。
ある程度繰り返したら、ちょっと長めの休みをとって、ひとまず終了する。
大ざっぱに言うと、このような流れです。
「今日から始める生産性アップ術。ポモドーロ・テクニック再入門ガイド」(lifehacker)
https://www.lifehacker.jp/2014/07/140714pomodoro.html
最初これを見たときは「ずいぶん凝ったことをするもんだなぁ~。」などと感心してました。
けど、よくよく考えてみたら、実は私も受験生の頃に似たようなことをやっていまして。σ(^_^;)
それを思い出したので、ちょっと記事を書いてみようと思い立ったわけです。
私の場合、次のような流れです。
1)「択一式の問題20問」を、40分以内に解く。
2)休憩も兼ねて答え合わせをする。間違っていたものは解説やテキストを読んで、内容を確認する。
3)これらを1セットとし、60問(つまり3セット)解き終わったら、トイレ休憩も兼ねて少し長め(20分くらいだったかな)の休憩をとる。
「60問(3セット)」としたのは、当時の司法試験(いわゆる旧司法試験)の択一式(短答式)試験の総問題数が60問だったからです。
身体を慣らすために「60問(3セット)」という目安を設けました。
「集中力がなくて……」とか「集中が続かない……」とか悩みをお持ちの方も多いと思います。
私自身、小さなころから落ち着きがなく、度々親に注意されながら育った子でした。
そういう気質もあり、私も、基本的に集中力が乏しいほうです。
集中力はどうすれば鍛えられるのか見当もつかなかったので、発想を変えて「集中が続くにはどうしたらいいのか?」と考えるようになりました。
その答えとして、上記のテクニックにたどり着きました。
「集中が続かない。集中が短い。ならば、短い集中の時間を繰り返せばいいんじゃないか?」って。
その結果、徐々に集中力がついてきたのを覚えています(これでも、昔に比べてずいぶんマシになりました)。
ひとつ参考にしていただければ幸いです。