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行政書士開業しました

これまでは会社員として地域の皆様のために働いてきましたが、これからは行政書士として個人として地域の皆様のお役立ちができればと思っています。

さて、ロンドン2日目、最終日です。ロンドンはとても2日間では足りません。

今日は、ロンドン名物2階建て赤いバスの貸し切りです。

ボンネットタイプなので、どこかレトロ感がありますが、そんなことは気になりません。いざ出発です。

最初の目的地はバッキンガム宮殿です。

バッキンガム宮殿といえば、衛兵交替式です。交替式は11時からの開始ですが良い場所を確保しようと、続々と人が集まってきています。そんな中、我々のツアーは、衛兵の交代式を見ることなく、この場を立ち去ります。何故、こういった、スケジュールにするのか、わかりません、もしかしたら交代式の後は道が大渋滞するのかもしれません。が、それにしても、見ることが出来なかったのは残念です。

上の写真は、バッキンガム宮殿の正面から東に向かう「ザ・マル」と言われるメインストリートで、騎兵隊のパレードコースとなっています。

そして、騎兵隊のパレードコースの東の端にはホース・ガーズと言われる近衛騎兵隊の本拠地があります。

上の写真は、その騎兵隊本拠地の、東側の通りに面したところの様子です、分かりにくいと思いますが、つまりはバッキンガム宮殿の東側の南北に走る通りであるホワイトホール通り沿いの、騎兵隊本拠地の様子という事です。

そういえば、今年の7月に、この場所で自撮りをしようとしていた女性が馬に噛まれて失神したといった記事があったそうです、皆様お気をつけ下さい。

さて、衛兵交替式を見ないで来たのが、トラファルガー広場とナショナルギャラリー。トラファルガー広場には、下の写真のように、ネルソン提督の像が50mの高さにあり、記念塔の足元には、百貨店の三越のモデルになったと言われているライオンの像が4匹います。下の写真でもわかりますか?おまけですが、記念塔の左の足元の景色には、ビックベンが映っていますね。これは偶然です。

そして、トラファルガー広場の北側には、ナショナル・ギャラリーがあります。

ここは、もとは私蔵のコレクションを英国政府が買い上げて、一般に公開を始めたそうです。ですが、こちらも入場料は無料。大英博物館もそうですが、子供たちが、こういった芸術に触れる機会を作るためには、入場無料というのはとても良いと思いますが、外国人は有料にして、外貨を稼いでも良いような気がしますね。

ナショナル・ギャラリーには多数の絵画があり、一人で行ったら、どれを見たらいいのか全く分かりませんが、今回はガイドさんが一緒ですので、見ておくべき絵画を選んで、説明してくれるので、短時間で効率よく見ることができます。それはそれで、助かりますね。

以上で、ロンドン2日目、午前の部はおしまいです。ご来場ありがとうございました。